（受付終了）【9/12開催】第10回教師力・授業力アップセミナー

第10回教師力・授業力アップセミナー（創価大学教職大学院主催）

　創価大学教職大学院は、子供たちの健やかな成長を手助けする教育のあり方を大学院教員と院生が協働しながら追求しています。その一環として、学校現場の先生方やこれから教師になろうとしている学生さんたちの課題のために、教師力・授業力アップセミナーを開催し、創価大学教職大学院の知恵をみなさんと共有していきます。
 

　今回は、「今、教育の在り方を考える－牧口常三郎の『郷土』に学ぶ－」をテーマに、本学教職大学院の長島 明純教授を講師に開催いたします。かつて牧口常三郎は、教育そのものの在り方、更に言えば、人類の生き方そのものを変革しようとし、「郷土」という言葉をキーワードとして、人的環境だけでなく、自然環境も含め、全ての環境との関係の意味や価値を、生命という視点から検討しました。
　本セミナーでは、このような牧口の「郷土」について学びを深めたいと思います。なお、このような「郷土」についての学びを実際の教育に展開する上で、集団という「場」を大切にする特別活動に注目しています。

　ぜひ、私たちと一緒に教育について考え、教師力・授業力アップを目指しませんか？

【講師紹介】
長島 明純（ながしま あきすみ）
本学教職大学院 教授
北海道公立小学校教員等を経て現職。研究領域は、生徒指導・教育相談、特別支援教育。小学校での23年間の教職経験やスクールカウンセラーとしての経験を生かし、子どもたちの諸課題を克服するためには、教育はどのようにあるべきなのか、心理治療的な側面も含め、その方途を実践的に研究しています。