2020年10月12日

創価大学教職大学院 連絡会総会が開催されました

    10月11日(日)午後、創価大学教職大学院の連絡会総会がオンラインで開催されました。修了生、在学生、退職者を含む教員100名近くが参加し、懐かしくも賑やかな総会になりました。
    総会では、吉川成司研究科長から挨拶があり、続いて、連絡会の会則について審議が行われ、多数の参加者から承認を得て議決されました。
    修了生の活動報告では、現在、ドイツのベルリン日本人国際学校に赴任されている花上和哉さん(人間教育プロフェッショナルコース3期生)、潤子さん(人間教育プロフェッショナルコース1期生)ご夫妻から、「ドイツ日本人学校で感じた9つのこと」、「ドイツでのくらし」と題する、現地レポートが披露されました。日本とドイツの違いや共通点から、教科担任制のあり方、非核国際教育の観点から教科横断的なカリキュラムの可能性について報告されるとともに、日本の生活の良さやドイツの生活の良さを実感する日々について語られました。
    総会の参加者からは、「教職大学院を支える組織が整いつつある様子をうれしく思いました」、「教職大学院の開設15周年、20周年を目指して、創立者からいただいた三つの指針を胸に人間教育の発展と拡充に取り組んでいきます」などの感想が寄せられました。
    ページ公開日:2020年10月12日