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4年間の学びの流れ
文学部では、学生の皆さんが学びたいことを思う存分に学び、進むべき進路を考え・決定し、そしてそれらに必要な力を身につけてもらえるよう、下記のようなカリキュラムを組んでいます。
大学4年間の大まかな流れは、次のとおりです。
<1年次>
「初年次セミナー」(春学期)と「人間学」(秋学期)、および12の専攻分野(11メジャー・1専修)のイントロダクトリー科目(入門科目)を中心に幅広く学びながら、学問の基本と広い視野を身につけ、進むべき専攻分野や将来の進路を考えていきます。なお、秋学期の後半に行われるSOKAジェネリックスキルテストは、2年次の「文学部の学びとライフデザイン」の履修条件になっていますので、必ず受験してください。
<2年次>
専攻分野をさらに絞り込み、「文学部の学びとライフデザイン」およびイントロダクトリー科目に加え、その分野のベーシック科目(基礎科目)、さらにはアドヴァンスト科目(応用科目)を学んでいきます。そして秋学期には、3年次以降の専攻分野ごとの演習(ゼミ)を選択します。
<3年次>
選択した専攻分野のゼミを中心に、関連する分野のベーシック科目とアドヴァンスト科目を学びながら、自分の進路を明確にしていきます。
<4年次>
ゼミで専攻分野の学びを深めながら、4年間の学生生活の集大成として卒業研究Ⅰ・Ⅱに取り組み、就職活動とあわせて、社会で活躍するための最終の準備をします。
学習アドバイザー制度
文学部は自由に科目を履修できることがひとつの特徴ですが、その反面で「どの科目を取ればいいのか、わからない」というケースも考えられます。そのため、1年次は基礎ゼミ(初年次セミナー)の担当教員が学生アドバイザーとして、メジャーや履修科目の選択などについての相談に応じます。
また文学部では、「学部アドバイザー」を設置し、大学内の諸機関と連携しながら、学習上のさまざまな悩みや相談に対応する体制をとっています。