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社会福祉専修
協働社会の実現を福祉の視点から学び考え、暮らしを支える社会福祉士国家試験の受験資格を取得
多様な人々の「協働」による社会をどのように実現させるかを、福祉の視点から学び、考えるのが社会福祉専修です。社会福祉専修では、社会福祉士という仕事を通して、未来への社会づくりを実践する人材の育成をめざします。このため、4年次で実施される社会福祉国家試験の受験資格が取得できるようなカリキュラムとしました。可能であれば多くの人に社会福祉専修で学んでほしいのですが、受験資格取得のために20名という定員があります。社会福祉専修で学んだ人の活躍の場としては、地方公務員や福祉事務所職員、ソーシャルワーカーなどを想定しています。
主な開講科目
イントロダクトリー
- 社会福祉入門
ベーシック
- 社会福祉の原理と政策
- 地域福祉と包括的支援体制
- 児童福祉論
- 障害者福祉
- 高齢者福祉
アドバンスト
- ソーシャルワーク演習
- ソーシャルワークの基盤と専門職
- ソーシャルワークの理論と方法
- ソーシャルワーク実習
開講ゼミ一覧
《社会福祉の探求》 筒井澄栄 教授
障害者・高齢者の社会福祉領域における現状と課題について探求します。
《ソーシャルワークの価値と倫理》 西川 ハンナ 准教授
ソーシャルワークの価値と倫理、ソーシャルワーカーの教育・訓練、地域福祉実践を学びます。の表現や思想に通じる普遍性を見出します。
《生活問題と福祉》 岩川 幸治 准教授
孤立、排除、貧困、虐待など私たちの生活にはたくさんの問題があります。その背景となっている原因や課題は何か、解決していくにはどうしたらいいのか、福祉の視点を踏まえて検討していきます。