緊急事態宣言解除及び「まん延防止等重点措置」発令(7/11迄)に伴う本学活動制限方針の変更について
報道にありますように東京都に発令中の緊急事態宣言は6月20日で解除となりますが、その後、「まん延防止等重点措置」が7月11日まで発令されることになりました。
これに伴い、本学の活動制限方針を6月21日(月)より、以下のように変更いたします。これまで大学ホームページ等で、緊急事態宣言解除後は、レベルを「一部制限(レベル1.5)」に戻し、対面授業を増やしていくことを案内してまいりました。緊急事態宣言は解除されますが、「まん延防止等重点措置」が発令され、感染力の強いイギリス型変異株(N501Y)やインド型変異株(L452R/E484Q)の感染拡大を防止する観点から、6月21日以降、春学期終了までの期間は、対面授業の割合を「約40%」まで増やし、活動制限レベルは「一部制限(レベル1.5)」と変更します。春学期当初は全学として対面80%の授業実施をしてまいりましたが、変異型ウイルスの状況やまん延防止等重点措置などに鑑みて、上述の通り、40%の対面授業で実施いたしますので、学生、教職員の皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、それ以外の項目も「一部制限(レベル1.5)」もしくは「制限小(レベル2)」に変更しますので、詳しくは、本学ホームページ及びポータルサイトで確認してくださるようお願い申し上げます。
【各項目を以下のレベルに変更します。】
- 「授業」、「研究活動」、「学⽣等のキャンパス入構」、「施設利用」、「職員の業務体制」は【一部制限(レベル1.5)】。
- 「課外活動」、「学内会議」は【制限 小(レベル2)】。
学生、教職員の皆様へのお願い
現在、東京都においては、新規の陽性者数は減少傾向ではありますが、未だ感染力の強い変異株による感染への警戒が呼びかけられ、政府や東京都は徹底した感染拡大防止に更なる協力を求めています。
学生、教職員の皆様におかれましては、感染防止のための徹底した行動をお願いいたします。特に以下の項目は、厳守するようにお願いいたします。
- マスクの着用
- こまめな手洗い(手指消毒)
- フィジカルディスタンスの確保
- 毎日の検温(※本学ポータルサイトの「検温記録システム」に必ず入力)
- 黙食(※友人・知人との会食の自粛)
- 3密(密閉空間・密集場所・密接場面)の回避
なお、ワクチン接種について、教職員、学生の皆さんも積極的に受けられるようお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、学びの継続が困難となっている学生や心身の不安を感じている学生の相談窓口を以下の通り、設けております。お困りごとがあれば、遠慮なくご相談ください。
○相談窓口
【経済支援】
学生部学生課奨学金係(中央教育棟1階)
連絡先:042-691-2161
メールアドレス:syougakukin@soka.ac.jp
※大学院生は各大学院事務室、留学生は国際課へご相談ください。
【メンタルヘルスサポート】
■学生相談室(中央教育棟東棟1階)
連絡先:042-691-8226
HP:https://www.soka.ac.jp/campuslife/support/counseling/
※オンライン相談も実施しております。
■こころ元気科(中央教育棟東棟地下1階 保健センター)
連絡先:042-691-9373
HP:https://www.soka.ac.jp/campuslife/support/healthcenter/
※オンライン相談も実施しております。
【参考】(文部科学省)新型コロナの影響を受けた学生等の生活支援
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/benefit/index.html
各項目の行動範囲は以下の通りです。
創価大学活動制限方針【6月21日発令】
項目 | レベル | 行動範囲 |
---|---|---|
授業 | 1.5 | 感染拡大に最大限の注意をして原則、対面とオンラインの授業を併用して実施する。 |
研究活動 | 1.5 | 感染拡大に最大限の注意をして、学内での研究活動を行う。学会等への参加により出張する場合は、学長、学部長又は研究科長の許可を得た場合のみ可とする。 |
施設利用 | 1.5 | 「3密」の回避を前提に、人数を制限した施設の利用を可とする。原則として外部貸出は行わない。 |
学生等のキャンパス入構 | 1.5 | 「3密」の回避を前提に、授業・研究等により入構の必要性がある者の入構を可とする。 |
課外活動 | 2 | 原則活動自粛。感染及び感染拡大防止の取り組みが十分にされていると学生部または大学事務局長が認めたクラブ、団体部局等に限り、規模や内容を制限した活動を認める。 |
学内会議 | 2 | 対面会議は必要最小限とし、可能な限りオンライン会議を行う。 |
職員の業務体制 | 1.5 | 感染防止に最大限注意し、窓口業務を行うが、メール、電話を積極的に活用する。 |
「創価大学活動制限方針」の全項目は、下記をご確認ください。
また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。