• NEWS
  • 東京都への「緊急事態宣言」発令に伴う本学活動制限方針について

2021年07月10日

東京都への「緊急事態宣言」発令に伴う本学活動制限方針について

 報道にあるように、東京都への「緊急事態宣言」が7月12日から8月22日まで発令されることになりました。宣言は発表されましたが、夏季休業期間中含め、本学の活動制限方針は現状のレベルを継続いたします。
 春学期授業は7月15日終了、翌16日から23日(試験予備日含む)まで試験期間となり、7月24日(土)からは夏季休業期間となりますので、現状の活動制限方針を維持するとの判断に至りました。
 秋学期開始(9月10日)後の活動制限方針は、今後の感染状況やワクチン接種の進捗状況を踏まえて、8月中に発表いたします。
 学生、教職員の皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げます。今後とも随時、お知らせを本学ホームページ及びポータルサイトにて発信しますので、都度、確認して下さるようお願い申し上げます。

【全項目のレベルを継続します】
  • 「授業」、「研究活動」、「学⽣等のキャンパス入構」、「施設利用」、「職員の業務体制」は【一部制限(レベル1.5)】
  • 「課外活動」、「学内会議」は【制限 小(レベル2)】
※施設利用等の詳細はポータルサイト、各施設ホームページに掲載します。

夏季休業期間中の研究活動、課外活動、キャンパス入構と施設使用について

 夏季休業中の「研究活動」、「課外活動」、「キャンパス入構」、「施設利用」等活動制限の方針の内容に変更のある場合は、7月19日(予定)にHPやポータルサイトにてご案内します。

学生、教職員の皆様へのお願い

 現在、東京都においては、感染者数が増加傾向になっており、20代、30代の感染報告が増えております。政府や東京都からは、徹底した感染拡大防止に更なる取り組みが求められています。
 学生、教職員の皆様におかれましては、感染防止のため感染リスクを避ける行動をお願いいたします。特に以下の項目を厳守するようお願いいたします。
 
  • マスクの着用
  • こまめな手洗い(手指消毒)
  • フィジカルディスタンスの確保
  • 毎日の検温(※本学ポータルサイトの「検温記録システム」に必ず入力)
  • 黙食(※友人・知人との会食の自粛)
  • 3密(密閉空間・密集場所・密接場面)の回避
※変異型は感染力が強く「1密」でも感染すると指摘されております。

 本学のワクチン接種に対する対応については、随時、大学ホームページやポータルサイトに発信して参りますので、定期的に確認するようにお願いします。
 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、学びの継続が困難となっている学生や心身の不安を感じている学生の相談窓口を以下の通り、設けております。お困りごとがあれば、遠慮なくご相談ください。

○相談窓口
【経済支援】
学生部学生課奨学金係(中央教育棟1階)
連絡先:042-691-2161
メールアドレス:syougakukin@soka.ac.jp
※大学院生は各大学院事務室、留学生は国際課へご相談ください。

【メンタルヘルスサポート】
■学生相談室(中央教育棟東棟1階)
連絡先:042-691-8226 
HP:https://www.soka.ac.jp/campuslife/support/counseling/
※オンライン相談も実施しております。

■こころ元気科(中央教育棟東棟地下1階 保健センター)
連絡先:042-691-9373
HP:https://www.soka.ac.jp/campuslife/support/healthcenter/
※オンライン相談も実施しております。

【参考】(文部科学省)新型コロナの影響を受けた学生等の生活支援 
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/benefit/index.html
 
 各項目の行動範囲は以下の通りです。

創価大学活動制限方針【6月21日~】

項目 レベル 行動範囲
授業 1.5 感染拡大に最大限の注意をして原則、対面とオンラインの授業を併用して実施する。
研究活動 1.5 感染拡大に最大限の注意をして、学内での研究活動を行う。学会等への参加により出張する場合は、学長、学部長又は研究科長の許可を得た場合のみ可とする。
施設利用 1.5 「3密」の回避を前提に、人数を制限した施設の利用を可とする。原則として外部貸出は行わない。
学生等のキャンパス入構 1.5 「3密」の回避を前提に、授業・研究等により入構の必要性がある者の入構を可とする。
課外活動 2 原則活動自粛。感染及び感染拡大防止の取り組みが十分にされていると学生部または大学事務局長が認めたクラブ、団体部局等に限り、規模や内容を制限した活動を認める。
学内会議 2 対面会議は必要最小限とし、可能な限りオンライン会議を行う。
職員の業務体制 1.5 感染防止に最大限注意し、窓口業務を行うが、メール、電話を積極的に活用する。

 「創価大学活動制限方針」の全項目は、下記をご確認ください。
 また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。
ページ公開日:2021年07月10日