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2022年04月01日

創価大学新学長就任のお知らせ 2022年4月1日より鈴木将史が就任

学校法人創価大学では、2013年より学長を務めた馬場善久の任期満了に伴い、2022年4月1日付けで鈴木将史が学長に就任しました。任期は2025年3月31日までの3年間です。

鈴木新学長は、創価大学教育学部長を経て、2020年より副学長を務め、その間、全学自己点検・評価委員会の委員長として、教育・研究活動をはじめとする本学の諸活動に対する質保証の取り組みを推進してきました。

就任にあたり、「『学生第一』の理念と伝統を継承しつつ、2030年を目指した中長期計画『Soka University Grand Design 2021-2030』で掲げる、『価値創造を実践する世界市民を育む大学』を実現するため、『教育』、『研究』、『SDGs』、『ダイバーシティ』の4つの分野で取り組みを着実に推進します。そして、多様性豊かなキャンパスで、学生一人ひとりの可能性を開花させる教育・研究にさらに取り組み、あらゆる変化に対応して学び続ける力、他者の幸福に貢献できる力を身につけた『世界市民』を数多く輩出してまいります」と語っています。
なお、前学長の馬場善久は顧問に就きました。

■新学長プロフィール
 鈴木 将史 (すずき まさし)  1959年 東京都生まれ

【学歴】
 東京大学理学部数学科卒。
 同大学院博士課程単位取得満了退学。

【職歴】
 1989年 愛知教育大学数学教室 助手
 1992年 愛知教育大学数学教育講座 助教授
 2007年 創価大学教育学部児童教育学科 教授
 2012年 創価大学教育学部 学部長
 2020年 創価大学 副学長
 2022年 創価大学 学長

【専門分野】
 確率論、算数・数学教育、発展途上国の数学教育

【主な論文等】
  • “Applications of the Malliavin calculus to McKean equations”, Journal of the Faculty of Science, the University of Tokyo, Sec. IA, 37(1) 129-149.
  • “数学の女王 ―歴史から見た数論入門―”, 単訳 (原著:Jay R.Goldman), 共立出版, 2013年.
  • “小学校算数科教育法”, 鈴木将史編, 建帛社, 2018年. ほか
ページ公開日:2022年04月01日