4月28日（金）、本学ディスカバリーホールで「学校法人創価大学事業計画説明会」が開催され、約380名の教職員が参加しました。鈴木将史学長から創価大学学長ヴィジョン、水元昇短大学長から創価女子短期大学学長ヴィジョン、田代康則理事長から学校法人創価大学事業計画について説明が行われました。

鈴木学長は、2021年度に開始した創価大学グランドデザインを概観し、前年度の学長ヴィジョンの振り返りと2023年度学長ヴィジョンについて説明しました。本年度から開始する 「副専攻制度：SDGs」や世界市民教育の充実等について述べ、教員の研究・教育活動では、生命科学領域において初の文部科学省「大規模学術フロンティア促進事業」となる「ヒューマングライコームプロジェクト」をはじめとした重点研究の推進を発表しました。その他、「SDGs」や「ダイバーシティ」の分野を中心に、本年度の取り組みについて紹介がありました。
続いて、水元短大学長は、短大生の活躍を紹介し、短大学長ヴィジョンおよび開学40周年を目指した「短大中期計画2021-2025」の各取り組みを説明しました。

最後に田代理事長は、学校法人創価大学の財政状況や事業計画にふれ、「建学の精神の具現化に向け、教職員が力を合わせ、本年度の各取り組みを進めていきたい」と述べました。