租税教育推進の貢献に対し、教育学部の舟生日出男教授が八王子税務署より表彰を受けました

11月14日(木)、本学教育学部の舟生日出男教授が、租税教育推進の貢献に対して、八王子税務署より表彰状を贈られました。

舟生教授は2018年度から、教育学部や教職課程の授業科目「総合的な学習の時間の指導論」において税務署の職員(税務広報広聴官)を講師に迎えた授業を実施したり、市内の小・中学生を対象とした立川税務署主催「租税教室」の講師体験に教育学部生の参加を促したり、「租税教室」の内容や実施形態に対してアドバイスするなど、様々な連携および協力を進めてまいりました。こうした活動が高く評価され、今回の表彰に至りました。

担当する舟生教授は、「この度の表彰は望外の喜びであり、これまで関わってきた学生たちを代表して受賞したと受けとめております。租税教育の活動は、教職を目指す学生にとっても有意義であることから、積極的に取り組んできました。今後も学生のため、引いては、学生たちが将来関わるであろう子どもたちのためにも、租税教育の推進に貢献する所存です」と述べました。

教員情報

教授

舟生 日出男

フナオイ ヒデオ

専門分野

教育工学

研究テーマ

創発的分業や多声性の概念に立脚した、可視化に基づく学習活動の促進

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