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研究所概要
創価大学平和問題研究所
創価大学平和問題研究所は本学建学の三精神の一つである「人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」との理念に基づき、平和の達成に関する諸問題の調査・研究を行い、平和社会の建設と人類の福祉の向上に貢献することを目的として、1976年4月1日に設置されました。
上記目的のために、学術研究機関として専門的な研究を推進するとともに、平和学の成果を広く学生や市民に提供できるような教育・啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。
上記目的のために、学術研究機関として専門的な研究を推進するとともに、平和学の成果を広く学生や市民に提供できるような教育・啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。
■沿革
1976年 | 4月1日 創価大学平和問題研究所を開設。初代所長に城戸又一教授が就任。 |
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1976年 | 6月18日 創価大学平和問題研究所開所式 |
1979年 | 2月20日 研究所紀要『創大平和研究』創刊 |
1980年 | 4月1日 高橋幸八郎教授が第2代所長に就任 |
1981年 | 11月26日 学術シンポジウム「核戦争の危機と人類生存の条件」を共催 |
1982年 | 4月1日 山本登教授が第3代所長に就任 |
1983年 | 7月7日 「平和問題講座」を開始(2001年度から「平和講座」として開催) |
1983年 | 9月 ニューズレター『平和の砦』創刊(1995年第8号で終了) |
1984年 | 2月 環太平洋研究プロジェクト(日本私学振興財団学術研究振興資金受給)報告・『環太平洋諸国における安全保障問題と日本の課題』出版 |
1984年 | 12月2日 国際セミナー「仏法と平和へのリーダーシップ」を開催 |
1986年 | 4月 『平和社会への知的挑戦―世界の選択・日本の選択』を出版 |
1987年 | 4月 総合科目「現代の危機と平和」を開講(1992~2013年「平和と人権」、2014年度から「平和学Ⅱ」として開講) |
1988年 | 5月16日 「環太平洋シンポジウム」を創価大学などとの共催で開催 |
1990年 | 10月1日 高村忠成教授が第4代所長に就任 |
1992年 | 9月 ブラッドフォード大学平和学夏期研修開催(1994年まで実施) |
1994年 | 8月 「環太平洋シンポジウム」を開催(マカオ) |
1996年 | 3月 「環太平洋シンポジウム」を開催(マニラ) |
1996年 | 5月 ヨハン・ガルトゥング博士・平和学特別講座開講 |
1996年 | 6月8日 平和問題研究所設立20周年記念シンポジウム「地球市民の形成と平和学の課題」開催 |
1997年 | 9月 沖縄平和学研修を実施 |
1998年 | カールトン大学(カナダ)平和学研修を開始(2005年まで実施) |
2000年 | 10月 マジッド・テヘラニアン教授・平和学特別講座開講 |
2002年 | 7月12日 国際シンポジウム「地球市民の対話と平和構築」を開催 |
2004年 | 7月2日 国際シンポジウム「北東アジア共同体:課題と展望」を開催 |
2006年 | 4月1日 小出稔教授が第5代所長に就任。 |
2007年 | 9月8日 戸田城聖先生「原水爆禁止宣言」50周年記念シンポジウムを開催 |
2008年 | 4月1日 玉井秀樹教授が第6代所長に就任 |
2009年 | 3月23日 国際シンポジウム「文明の同盟:アジア・太平洋の進路」を開催 |
2009年 | 5月19日 「クィーンズ大学100周年 池田大作先生名誉博士号受賞記念シンポジウム」を開催 |
2009年 | 11月22日 国際会議「危機の時代における対話の力」を開催 |
2016年 | 5月21日 設立40周年記念シンポジウム「アジアにおける人間の安全保障の促進―韓・朝鮮半島の平和と安全保障共同体の形成」を開催 |
■所員体制(2022年4月~2024年3月)
所長 | 玉井秀樹 教授(文学部) |
所員 | 石井秀明 教授(平和問題研究所) 小出 稔 教授(国際平和学研究科) 佐々木 諭 教授(看護学部) ハートムト・レンツ(Hartmut Lenz)教授(国際平和学研究科) ヴェセリン・ポポフスキ(Vesselin Ivanov Popovski)教授(国際平和学研究科) ニコラス・エマニュエル(Nikolas Emmanuel)教授(国際平和学研究科) ジョナサン・ルックハースト(Jonathan Malcolm Luckhurst)教授(国際平和学研究科) 中山賢司 准教授(法学部) サチ・エドワーズ(Sachi Edwards)講師(国際平和学研究科) |