『データサイエンス入門』(秋学期開講)のSA研修が行われました。

 2021年7月23日(祝)、創価大学中央教育棟にて、『データサイエンス入門』(秋学期開講)を担当するSAの研修が行われました。

 

SA(Student Assistant)とは、上級生が下級生の学びを促進するために教員と共に教育補助を行う制度です。

 

 実社会で価値創造を実践する人材を輩出するため、創価大学ではデータサイエンス教育を推進しています。『データサイエンス入門』は2021年度秋学期に日英両言語で試験開講され、2022年度より全学部(看護学部を除く)で1年次必修化されます。反転授業を基本とするこの科目では、オンデマンド学習と対面アクティブラーニングを行います。学生が各自で動画教材を学習したうえで、週一回の対面セッションに集います。対面セッションではSA一人につき履修学生30名程度を担当し、データ分析演習やLTD(Learning Through Discussion)などを行います。

 

 研修では、『データサイエンス入門』を履修する学生の学びを手助けするために、SAの目的や姿勢を確認しました。コーチングやファシリテーションについても学び、ディスカッション・質疑応答も活発に行いました。

 

 学生からは「創価大学にとってのこのプロジェクトの重要性を改めて理解し、創価大学建設の一役を担うことのできる機会を頂けたことに感謝でいっぱいです。自分の最大限のベストを尽くしていこうと思います」といった声が寄せられました。

 

データサイエンス教育推進センター

「価値創造を実現するためのデータサイエンス教育」

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