「2026年度帰国学生入試」の変更点

 「2026年度帰国学生入試」の変更点について

2026年度入試(2025年度実施)より、「帰国学生入試」において、出願資格と選考方法を変更致します。
​​​​​​​詳細は、今後公開される入試大綱ならびに入試要項を必ずご確認ください。

出願資格は以下の通りです。

日本国籍を有し、または日本国の永住許可を得ている者で、外国の正規の教育課程における中学・高等学校にあたる課程を継続して1年以上または1学年以上(※1)履修し、2024年4月1日から2026年3月31日までに以下(1)~(12)のいずれかの条件を満たしている者。

(1)日本の高等学校または中等教育学校を卒業した者。        
(2)日本の特別支援学校の高等部または高等専門学校の3年次を修了した者。        
(3)外国において、学校教育における12年以上の課程(※2)を修了した者(12年未満の課程の場合は、さらに、指定された準備教育課程または研修施設の課程を修了する必要がある。)        
(4)外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した者(12年未満の課程の場合は、さらに、指定された準備教育課程または研修施設の課程を修了する必要がある)。        
(5)外国において、指定された11年以上の課程を修了したとされるものであること等の要件を満たす高等学校に対応する学校の課程を修了した者。        
(6)日本において、外国の高等学校相当として指定された外国人学校を修了した者。        
(7)高等学校と同等と認定された在外教育施設の課程を修了した者。        
(8)指定された専修学校の高等課程を修了した者。        
(9)外国の大学入学資格である国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEAレベルを保有する者。        
(10)国際的な認証団体(WASC・CIS・ACSI)から認定を受けたインターナショナルスクールにおける12 年の課程を修了した者。
(11)高等学校卒業程度認定試験に合格した者(なお、18歳に達していないときは、18歳に達した日の翌日から認定試験合格者となる)。        
(12)本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。

ただし、国際教養学部を志願する者は、上記の条件に加え、次のいずれかの資格を有する者。
ア.実用英語技能検定2級以上の検定試験の英検CSE2.0スコア2100以上
イ.GTEC検定版(Core/Basic/Advancedタイプ)および GTEC CBTタイプ 1120点(オフィシャルスコア)以上
ウ.TOEIC® LISTENING AND READING TEST (公開テスト) 550 以上
エ.TOEFL iBT スコア 50 以上(Test Date スコア)※MyBest™スコア不採用
オ.IELTS アカデミック・モジュール オーバーオール・バンド・スコア 5 以上

※1 「日本の中学・高等学校にあたる課程で通算1年以上または1学年以上」とは、下記のいずれかとする。
・12年の課程における7学年目以降(日本の中学校および高等学校に相当する6学年間)の課程で1年以上
・13年の課程における8学年目以降の課程で1年以上

※2 「外国において、学校教育における12年の課程を修了した者」とは、「外国の正規の学校教育における12年目の課程を修了した者」という意味

選考方法は、以下のとおりです。
①     事前課題 小論文
②     口頭試問 オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
③     面接   個別面接試験。オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。

学部 学科 試験内容
経済経営学部 ビジネス学科* 事前課題、口頭試問、面接
法学部

法律政治学科
※2026年4月名称変更予定

事前課題、口頭試問、面接
文学部 人間学科 事前課題、口頭試問、面接
教育学部 心理・教育学科
※2026年4月名称変更予定
事前課題、口頭試問、面接
児童教育学科 事前課題、口頭試問、面接
看護学部 看護学科 事前課題、口頭試問、面接
理工学部 情報システム工学科 事前課題、口頭試問、面接
グリーンテクノロジー学科* 事前課題、口頭試問、面接
生命理工学科* 事前課題、口頭試問、面接
国際教養学部 国際教養学科

事前課題、口頭試問、面接
※英語で行う

*仮称・設置構想中(設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります)​​​​​​