先輩のストーリー

佐藤志保里
GLC 1期  文学部  2011年卒業
「世界を舞台にとの思いから大手通信会社の国際営業本部へ」
GLCを受講したことにより、「世界を舞台に働きたい」という憧れが、現実の目標になりました。就職活動で悩んだ時も「グローバル」という軸だけははずさないようにと強く心に決めていました。現在は大手情報通信会社の国際営業本部で、世界を相手に様々な仕事を担当しています。国際的な進路に進めたことに加え、「グローバルリーダーになるんだ!」という大きな夢を持てたことが、一番の収穫です。

「新興国や発展途上国の人々のために何かがしたい」
夢は幼少期からの夢である、新興国や発展途上国に住む人々の可能性を広げられる仕事をすることです。そのために、海外の人と共に仕事をする経験を積み、大学院への進学にも挑戦したいです。また、「世界一の創立者へのご恩返しのために、創価大学を名実ともに世界一にしたい」、「世界中の人々を幸せにするために創価大学を世界一にしたい」と思っています。共にGLCで学んだ友人と切磋琢磨しながら、創価大学に恩返しをするために最大限の努力をしていきます。

宮木淳子
GLC 1期  経済学部  2010年卒業
「視野を広く、使命感を持ち、やるべきことを明確にできたGLC」
GLCで「常に大きなVISIONを描くこと」を学びました。講座の中では、"Think Globally, Act Locally"という言葉に何度も触れ、講師の方々もその通りに生きているように見えました。どんなに自分の力に限界を感じても、視野・使命感だけは広く持ち続けること、そしてその上で目の前のやるべきことをこなしていくことの大切さを学びました。

「GLCでの学びを活かし世界を舞台に活躍したい」
30代のうちに海外出張、駐在に挑戦したいと考えています。特に、中国やアジア新興国に携わる仕事がしたいです。成長を遂げようとする勢いの強い国の中で、自分も思う存分に力を養い、発揮したいです。現在は発電設備事業に関わっていますが、2030年頃にはより消費者に近い仕事をしたいと考えており、商品開発に関わる企画や、経営戦略の仕事をすることが夢です。

金田順子
GLC 1期  経済学部  2011年卒業
「グローバルリーダーになるために必要な事を学べた」
「グローバルリーダーになりたい」という、漠然とした思いを具現化するために必要なことをGLCから教えて頂きました。それらはリーダーに必要な考え方や知識といった机上だけの勉強にとどまりません。実践的にGLCのメンバーと切磋琢磨しながら学び抜いたことはかけがえのない経験になりました。

「アジアの経済発展に貢献したい」
30代までに海外駐在を経験したいと考えています。具体的には、現在の仕事で関わっているアジア地域で、現地の経済発展に寄与する仕事をしたいです。そのために、現在の仕事ではマネジメント力や提案力を鍛えており、更なる英語の習得にも励んでいます。将来的には、それまでの経験を活かして経営企画の仕事に携わりたいです。

古谷恒世
GLC 1期  経済学部  2010年卒業)
「キャリアの描き方から人生の生き方まで学べたGLC」
GLCの活動、出会いを通して、キャリアの描き方や複眼的思考など様々なことを学びました。また、「人生の生き方」そのものを教えて頂いたように感じます。 「大学を卒業したらNGOで働く!」と漠然と考えていた私が、今の企業に就職を決めたのは、GLCを通じて自分の人生をリアルにデザイン出来たからです。具体的なプランを考えることで、最初の就職先が明確になりました。現在仕事をする中でも、常に目標を見失わず、自身の夢とのコミュニケーションをとることが出来ています。

「世界の貧困問題を解決したい」
「大学の価値は卒業生で決まる」との創立者のお言葉通り、創価大学の発展に人生をかけて貢献したいと思っています。そのためにはまず、創価大学が1人1人の夢を実現出来る大学であることを、自身の生き方を通して体現していきたいです。将来的には、中学時代からの夢である、世界の貧困問題解決に携わる仕事をNGO団体やJICAなどの機関で働くことで実現したいです。

森田和美
GLC 2期  経営学部  2010年卒業
「共に世界を目指す仲間ができた」
「目標達成への思いを強くもつ」ということを、共に世界を目指すGLCの仲間やスタッフである先輩方の姿から学ぶことができました。GLCスタッフの皆さんに支えて頂いたからこそ、「いつか必ず世界で働く」という点を意識し続けることができました。その結果、中国への留学を実現でき、グローバル企業である今の進路を獲得することができたと思っています。

「専門性を身に着け健康という側面で世界をリードしたい」
世界を舞台に大活躍し、自身が創価大学の発展に直接寄与し続けたいと思っています。そのために、今の会社の本社(米国)でリーダー職につき女性のグローバルリーダーとして働くことが夢です。人々の健康に寄与できる現在の会社の営業で培った経験を活かし、グローバルとの連携を必要とする部門で、プロジェクトリーダーとして仕事をしたいと考えています。それを叶えるためには、様々な専門性が必要になります。今後、目の前の仕事に取り組むと同時に専門性を身に付け、健康という側面から世界をリードする仕事をしたいと思います。

中村健
GLC 2期  教育学部  2011年卒業
「もう一歩前進する勇気、仲間と大きな目標を持つことができた」
「今できない事があったとしても、今から努力してできるようになればいいじゃないか!」と常に励まし続けて下さる先輩方の期待に応えたいと思い、同期と切磋琢磨しながら、ロジカルシンキングや英語等のスキルを講座で磨きました。その中で培った、大変な時こそ更にもう一歩前に進むという思いや、仲間と共に大きな目標を達成しようとする姿勢が認められ、現在の進路に繋がったのだと思っています。

「相手の立場に立って、世界の人々に貢献する人生を」
仕事を通じて大学の発展に大きく貢献し、将来は世界中の人々に貢献する人生を送っていたいと思います。留学した米国のニューヨークを舞台に、企業や公共団体の成長や発展を支援するプロフェッショナルとして、社会・世界に貢献していきたいです。その目標に向かって、アカウンティングやファイナンスなどのスキルはもちろん、何よりも「相手の立場に立ってどこまでも尽くし抜く」人格を磨き上げていきたいと思います。

寒川明彦
GLC 2期  経営学部  2011年卒業
「問題解決に携わる仕事をするきっかけに」
GLCでは問題解決の面白さを学びました。それが、今の進路選択に繋がったと思っています。GLCでは、グループでのコンテスト形式の学習活動が設けられており、その内容は、特定の企業・国が抱える課題の解決策を提示せよというものです。そのコンテストを通じて、課題解決の支援に携わる仕事がしたいと考えるようになり、現在の会社で働くことを選択しました。

「人々の可能性を引き出せるリーダーに」
2030年には、一番弱い立場の人を守り、可能性を引き出せるリーダーになりたいです。組織の末端の人が最大限に活躍できるような配慮を行い、組織として実績を認められるようなリーダーを目指しています。これは、GLCや創価大学で過ごした経験から考えた、自分のグローバルリーダー像です。まだまだ実力は足りないですが、私の周りにいる素晴らしい上司や同僚から学び、貪欲に成長していきます。

澤田桂子
GLC 2期  経済学部  2011年卒業
「誰かのために一生懸命になれる大切さを学んだ」
最も大きな学びは「創立者のため、創価大学のため、と思う心が自身の一番大きな原動力になる」ということでした。講座を運営して下さった先輩方は皆がこの思いを卒業後も忘れることなく、強く心に抱いていらっしゃるのだと感じ、自分のためではなく、誰かのために一生懸命になることの大切さをGLCで学びました。この思いを胸に就職活動に挑戦する中で、今の進路を切り拓くことが出来たと感じています。

「世界で、会社で女性の地位確立に貢献したい」
創価大学の発展に寄与することを胸に歩んできた道を、自信と誇りを持って振り返ることができるような、女性リーダーになっていたいと思っています。そのために、常に向上心をもって周囲の人を牽引できるような力をつけていきたいと思います。会社においては、海外市場を担当する第一人者となるような女性リーダーとなっていたいです。創価大学卒業生として、会社で女性の地位確立に貢献したいという思いがあります。海外出張にもどんどん行き、まさに世界を舞台に働き続けていたいです。そして、「化粧品の海外ブランド立ち上げる」という夢に向かって、世界中の人々の笑顔を創り出す仕事をしていたいです。

橋本優人
GLC 3期  法学部  2012年卒業
「リーダーとして背負うものの深さを感じたGLC」
GLCで学んだことは、「他者貢献」の意識です。講座では様々なスキルを学ばせて頂きましたが、それ以上に心に残っているのが講師の方の学生に対する厳愛からくる真剣勝負の姿でした。単にスキルを教え込むことはせず、必ずそれがグローバルリーダーになる上でなぜ・何のために必要なのかを教えてくださいました。その中で必ず仰っていたのは、自分という枠を超えた存在への貢献意識です。講師の方の世界の広さと、リーダーとして背負うものの深さを感じました。

「不公正な仕組み、人々の諦めに挑戦したい」
公共性の高いグローバルな組織の中で、貧困などで引き起こされる機会の不平等を最小化したいと考えています。原点はフィリピンでの留学生活で見た、スラムに住む人々との交流です。それまでは貧困層と呼ばれる人々はお金やスキルがない者という認識でしたが、数ヵ月間実際に彼らと交流する中で一人の持つ可能性を感じ、その可能性を閉じ込めている不公正な仕組みと人々の諦めにチャレンジしたいと思うようになりました。また、それらを通して、世界の創価の学び舎で自身の経験を後輩に還元するのがその先の夢です。

木村洋
GLC 3期  経済学部  2012年卒業
「信念を持つことの大切さを学んだ」
 私が一番得たものは「信念を持つことの大切さ」です。実力ある先輩達への憧れからGLCに入った私ですが、直に先輩たちと触れ合い、感じたものは、特別なスキルや専門性以上に、創価大学で培った精神、信念でした。考える力やプロジェクトを進める能力等を高めることができたのは勿論ですが、創価大学出身者としての自分のあるべき姿を教えて頂きました。また自分自身の小さな自己満足ではなく、他者・社会に貢献していく姿勢を先輩方より学ばせて頂きました。これらを通して、興味があった金融業界の中でも、一番お金を必要としている人へ貢献できる仕事に取り組みたいと思い、現在の職業を選択しました。

「金融面から、専門性を身に着け公共サイドの仕事にも挑戦したい」
 将来は社会をより良くするための金融の仕組みを創る仕事に携わりたいです。これまでの学びや経験を通じて、金融の持つ良い点・改善点両面の可能性に関心を持ち、社会の安定や人々の生活の向上に寄与できる仕組みを提供したいと考えるようになりました。そのためにも、まずは民間の金融機関で知識と経験を身につけ、いずれは公共サイドの仕事に挑戦していきたいと考えています。日常の業務に全力を尽くすとともに、7年後、10年後を見据えた専門知識の取得や語学力の向上に向け挑戦の日々を送っています。GLC、創価大学の出身者であることを一番の誇りとして、自身の社会での活躍の姿を通じて後輩の可能性を拓いていく卒業生でありたいと強く感じています。

西野ひかる
GLC 3期  文学部  2013年卒業
「GLCコミットメントの大切さを学んだ」
GLCの全ての講座やプロジェクトで、5つの心得を感じることができ、学生生活では常にCommitmentを意識するよう心掛けました。 留学や就職活動中も悩んだ際は、必ず5つのCommitmentを思い返すことで、モチベーションを維持できました。「Global Leaderとして他者貢献できる自分になりたい」と考え抜いた結果、人の暮らしに関わる現在の仕事に結びつきました。

「世界の人々の暮らしを輝かせる明るく強い女性のリーダーへ」
私の夢は「世界の人々の暮らしを輝かせる」ことです。中国留学中、貧困地域を訪れ、灯りがなく、安全な水を飲めない暮らしを目の当たりにし、多くの人々が安全に生活できる環境を提供したい、と決意する事ができました。現在は、人の暮らしに関わる商材を扱う国内営業の仕事をしています。どのような商品が求められ、どうすれば商品が売れ、お客様のお役に立てるのか、しっかりと学び、海外事業に携わる力と自信を付け、夢を実現したいと思います。お世話になった多くの方々、そして創価大学に恩返しができよう、どんな時も人を励ますことのできる、明るく強い女性リーダーへと成長していきます。

堀内章代
GLC 4期  法学部  2013年卒業
「世界の問題をビジネス的見地から解決できる可能性を学んだ」
GLCのRevolution Projectでは、ビジネスがもつ可能性の大きさを学びました。当時の私は将来の進路として漠然と「国際機関」や「NGO」などを考えていました。しかし、Revolution Projectでの「タイの構造的問題をビジネス的見地で解決せよ」という課題解決への取り組みを通して、世界の問題に対してビジネスが果たせる役割が無限に広がっていることを知りました。この経験がきっかけとなり、その後の留学を通して「貧困地域のこどもをどの分野で支えたいのか」を真剣に模索した結果、「インフラを整えることで子どもが安心して暮らせる社会づくりに寄与したい」との考えに至り、現在の勤務先である総合電機業界への進路が決まりました。

「苦しんでいる人に手を差し伸べられる女性リーダーに」
2030年には貧困地域に根を張る信念を持った女性リーダーになりたいです。大学時代に掲げた夢を実現できるかは社会人になってからの挑戦で決まると思うため、現在携わっている仕事を通して専門性を高め、30代、40代で新たな挑戦に踏み出せるように土台作りをする20代にしたいです。仕事上で起こる問題に対して、原因課題を突き止めること、思考を止めないことなどを意識して取り組むことが将来の力になると確信して日々の業務を訓練に変えて取り組んでいます。創価大学で学んだ「大学は大学に行けなかった人のためにある」との指針を忘れることなく、また、生涯創大生という誇りを胸に、一番苦しい人に手を差し伸べられる実力をつけていきたいと思います。

松本伸昌ニコラス
GLC 4期  経営学部  2013年卒業
「将来はアルゼンチンに貢献するという決意ができた」
GLCでは、常に意識が高く、グローバルリーダーを目指す先輩方と一緒に学ぶことができました。また同期、先輩、講師の方々と触れ合うなかで、2030年に向けて世界のリーダーへ成長するという目標をもつことができました。そして、将来必ず母国アルゼンチンに貢献すると強く決意することができ、計画的に目標に向かって進むことができました。GLCで学んだことは、現在勤めているグローバル、かつダイバーシティを体現する会社で働く基礎となっています。

「アルゼンチンの経済戦略に携われる人間に」
夢はアルゼンチンに経済分野で貢献することです。具体的には、国家の経済プロジェクトに関わる部署で働き、アルゼンチン経済を改革する業務に携わりたいです。それを実現するために、まず先進国経済の代表である日本の地で経済に関わる仕事の経験を積んでいきたいと思います。また金融やコンサルティングなどの業務を通して、常にマーケットを意識し、グローバルな視点で世界経済や社会を分析する力をつけたいと思います。その後、日本での経験を活かして欧州での海外大学でMBAを取得しながらキャリアを積み重ね、最終的にアルゼンチンに帰国し、経済戦略に関わる仕事に携わる人材になりたいと考えています。私の最終的な夢は、アルゼンチンから、創価大学創立者の池田先生の偉大さと創価大学の精神を世界に発信するということです。

川元良明
GLC 9期  経済学部  2019年卒業
「答えのない問題に挑戦し続ける」
GLCを知ったきっかけは、高校2年生の時、創価大学を訪れた際、GLCを受講する先輩とお話したことでした。先輩は、「答えのある問題を正しく解く能力よりも、答えのない問題を解決していく能力が大切であり、GLCではその力を身につける訓練の機会が多々ある」と語ってくれました。高校生活では、明確な答えが用意されていない局面で、決断を迫られても中々答えが出せず、自分の無力さを痛感していました。そのため、先輩の言葉が胸に刺さり、創価大学に入学したら絶対にGLCに入ろうと決意していました。

「批判的考察力の鍛錬」
印象深い講座はクリティカルシンキング講座です。GLCのThinkingをテーマとした講座では、複数の情報を分析し結論を導くトレーニングを数多く行います。このクリティカルシンキング講座では、そもそも私たちが分析する際に用いる情報が適切なものかを見極めていく方法や考え方について、ワークを通して学びました。この講座を通し、世の中で常識と思われていることに対しても、常に批判的に見ていくことの大切さを、身をもって知ることが出来ました。

「持続可能な社会に向けて」
将来の夢はグローバルリーダーとして国連の掲げる“持続可能な開発目標”の達成に携わることです。きっかけは、大学での環境経済学という授業です。経済成長や技術進歩が目標となっている現代社会の限界と弊害を学び、持続可能な社会を作るために、社会が抱える問題の解決に携わりたいと考えるようになりました。具体的にどのような職業に就き、この目標達成をしていくかはまだまだ模索中です。ですが、地球上で起こっている問題を「自分の問題だ」と捉えていけるように、学生時代には、まずは様々な場所に自ら赴き、自分の目で世界の現状を見ていきたいです。

村川香穂理
GLC 9期  経済学部  2019年卒業
「私も、世界を舞台に活躍したい!」
大学では勉学に励み社会で活躍する実力をつけると決意していた私は、入学後すぐにGLCの説明会に参加しました。そこで、卒業後社会で活躍されているGLCのOB・OGの方々の姿に触れる中で、私も先輩方のように「世界を舞台に、人々に役立つ人材になりたい」との思いが強まりました。また、GLC説明会で行われた先輩方の模擬ディスカッションを見た時、白熱した議論の中でも、スムーズにかつ短時間で議論をまとめる様子に、とても圧倒されました。授業中の議論を上手く進められず悔しい経験をしていた私は、GLCで議論を進める力をつけ社会で活躍したいと思い、GLCへの応募を決めました。

「意見を引き出し、まとめ、深める力を培う」
心に残っている講座は、 参加者を巻き込み、活発な議論を促進する力を学ぶ、ファシリテーション講座です。この講座を受講する前は、議論を進める上で大事なことは、自分の意見を多く言うことだと思っていました。しかし、本講座のグループワークで、他人の意見を引き出す力やまとめる力、さらには意見を深める力も大切であるということを学びました。それからは、自分の意見を言うことで精一杯にならずに客観的に物事を見て発言することや、チームメンバーの意見を引き出しまとめることを心がけ、常により良い議論の場を作るように努力しています。また、GLCで学んだことを意識し、授業やゼミ等の様々な機会で実践しています。

土渕彩
GLC 9期  教育学部  2019年卒業
「全力で講座に取り組み苦手を克服、自分の弱み強みを認識するように」
私はGLCのディスカッション講座で苦手を克服できました。私は議論をする際に、話しをまとめたり、論点を定めたりすることが苦手でしたが、講座で議論に臨む姿勢を学んだことで、苦手だったディスカッションに積極的に参加できるようになりました。また、GLCでは全ての講座でディスカッションの機会が多く、学んだことをすぐに他の講座でも実践することが出来ました。GLCに入講したばかりの頃は、なかなか自分の強みが分からず、辛いと感じる時もありました。しかし、全ての講座に全力で取り組む中で、自分の弱みと強みをはっきりと認識することが出来ました。今ではその強み最大限活かすとともに、日々の生活で弱みの克服の挑戦に努めています。

「教師教育の分野で社会に貢献したい」
将来は、発展途上国の教師教育に携わりたいです。カンボジアへのスタディツアーや学部での学びを通して、教育は教師によって大きく左右されると感じました。そのため将来、教師教育に携わることによって、創立者自身が「最後の事業」と言われている教育に貢献したいと考えています。また、現在、未来を担う子どもの貧困・いじめ・不登校などの問題が深刻化しています。そのため、現場の教員としてそれらの問題解決にも取り組みたいと考えています。子どもの幸福のために尽くす教育者となり平和な未来を作っていきたいです。