学部長からの
ごあいさつ

教育学部長 鈴木 将史の写真

創価大学教育学部は、創価教育の父・牧口常三郎先生の教育哲学を源流とし、「人間教育の最高学府たれ」という創立者・池田大作先生の建学の精神に基づき、学校教員をはじめ、広く教育活動にかかわる人材を育成しています。本学部では教育を単に「決められた知識や技能を伝授すること」ではなく、「学習者が本来持っている価値を引き出しつつ、よりよく生きられるように働きかける営み」ととらえています。そのため教育学部に集う学生たちは皆、まず自分自身がよりよく生きようと願うだけでなく、その力を何とかして他者の価値を高めることに役立てたいと願っています。

優れた教師とは、自身が成長しようと全力を尽くす姿勢を、学習者に見せる存在です。その意味では教える側も教わる側もともに、生涯の学習者として成長していかねばなりません。教育学部が提供する様々なカリキュラムを通して、学習者としての資質、また他者に貢献しようとする精神が大いに磨かれていくものと思います。

創価大学はこれまで6,000人を超える教員を世に送り出してきました。最近では毎年200名を超える有為な教員が教育界へと飛び立っています。しかし上に述べたような教育の価値は、単に学校教育の現場だけでなく、社会のどのような分野においても発揮されるべきものです。創立50周年へ向けてこれからの教育学部は、より多様な人材を社会のより広い分野へと送り出すべく、国際化を推進すると同時に、学生一人ひとりのキャリア形成にも全力で取り組んでまいります。自らを高め、仲間とともに高め合う教育学部で、みなさんも一緒に学びましょう。