司法試験合格者の声

合格体験記

令和7年司法試験合格 荒井花菜さん

創価大学法科大学院修了・21期・既修者コース

自分自身と向き合い、勝ち取った合格。周囲のサポートが大きな力になりました。

司法試験合格おめでとうございます!ご自身が考える合格の秘訣は何ですか?

”自分自身から逃げないこと”だったと思います。司法試験を受験してみて、天才が受かる試験ではないことが分かりました。

反対に、自分に一番合う勉強法や生活法でなければ、合格からは遠くなってしまうということも実感しています。だからこそ、自分は何が苦手で、何が得意で、何を克服したくて、何になりなくて、何が苦しくて、何が楽しいのか、等、常に自己研鑽に励んでいました。

その際、「あの人みたいになれればいいのに」と、自分を卑下する気持ちも出てきましたが、あくまでも「”わたしとして”勝つには」と自分に軸を置き続けて、自分から逃げなかったこと・自分を追求し続けたことが最も苦しく、逆に最も合格への近道であったと思います。

創大法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

まずは、チューター制度が整い一人一人の学生へのサポートが手厚いこと、教授が何としても全員を合格させたいという熱意のもと授業教材や内容がとても深く、かつ一人一人の学生の答案も丁寧すぎるほど添削してくださることです。

また、合格の先の「何のため」に法曹になるかを考え続けておられる教授やチューターさんのもとで、創価教育を受けた法曹になりたいと思ったからです。

学部時代に切磋琢磨してきた友人とともに、創価大学の法科大学院生として合格したかったという思いもありましたし、奨学金が手厚いことも魅力でした。

法科大学院での生活について、良かったことを教えてください。

チューターさんや教授の方々の答案添削が本当に丁寧で、自分の改善すべきところが明確になりました。客観的に素晴らしいアドバイスをくださるため、自己研鑽に直結しました。

友達と自主ゼミを組むなどして切磋琢磨して実力をつけていけたことも良かったです。お互い高め合える関係の友人がいることは本当にありがたかったです。

逆に苦労したことを教えてください。

課題が多く、かつ自分の実力には見合わないほどのレベルの高い授業であったため、予習と復習、課題提出で日々追われる毎日でした。

私は集中すると眠くなくなり、睡眠を極端に取らなくなり、気づいたらお腹も空かず、寝なくても食べなくても勉強は続けてしまうようなタイプだったので、規則正しい生活を守ることに本当に苦労しました。

自分の今の能力で、かつ限られた時間でこの膨大な課題量をどうこなすかという点をしっかり計画立てたかったのですが、学期中は考える間もなく、時間が過ぎていった形でした。

教員やチューターとの関わりで印象に残っていることがあれば教えてください。

書ききれないほど、言い尽くせないほどあります。ある教授には、私の文章力が低いことを指摘していただき、文章力を向上させる本をいただきました。その教授にはオフィスアワーをたくさん設けていただいたり、毎週答案添削も行っていただいた。それで苦手科目の実力がすごく伸びました。一人の学生にここまで尽くしてくださるのか、、と本当に感謝の思いでいっぱいです。

またある教授からは、私が司法試験直前期に体調を崩した際、「大ジャンプをするには姿勢を低くする予備動作が必要です。この休養が良い結果に結びつくと信じましょう。 病気に負けないよう、快復と勝利を祈っております。」とメールで励ましてくれました。

担当のチューターの方には学部のころから本当にずっと支え続けていただいています。司法試験3日前に自分でまとめてきたデータが破損し見れなくなった時、私はどん底にいましたが、その方に励まされて、あきらめずに頑張り抜けました。

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いいたします。

自分自身が「こうなりたい」と思ったことは、”確信”と”使命感”がある限り、絶対にその通りになるということを、司法試験の受験を通して知りました。

法科大学院の目まぐるしい生活の中で、この確信と使命感を常に意識できたかというと、そうではない気もします。ただ、がむしゃらに課題をこなしていく中で、自分自身の嫌な部分にとことんぶつかり、教授やチューターの方々、友人に支えてもらいながら、「自分は自分自身を克服したい。私はこんなもんじゃないぞ」と奮起していく自分の姿を見てきました。そのがむしゃらな戦いの中に、「絶対合格してみせる」との確信も芽生え、応援してくれる人のために合格したいという思いを強くしました。

自分の勉強面の向上も、精神的成長も、本当に回りにいてくださった全ての方の支えがあったからだと実感しています。

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令和7年司法試験合格 白土伸之さん

創価大学法科大学院修了・21期・既修者コース

一人にならないように意識。法科大学院で良きロールモデルに出会えた。

司法試験合格おめでとうございます!ご自身が考える合格の秘訣はなんですか?

一人にならないようにしたことです。

一人で勉強しているだけだとこれで大丈夫なのだろうかと不安になることもありましたが、同期と励まし合いながら勉強することで前向きに取り組むことができました。

そのような精神的な部分のほかにも、自主ゼミで議論をする中で、様々な気づきや学びがあったことが自分の力になりました。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

素晴らしい教員の体制、先輩チューターの体制に加え、学生同士も先輩・後輩の垣根を越えて良い雰囲気があることです。

また、先輩チューターを始め、卒業生のネットワークがしっかりしていることも理由です。

法科大学院の生活で良かったことはありますか。

自分が法曹家を目指す上で、良きロールモデルに出会えたことです。

実務家の教員やチューターの先生たちとの距離が近いので、どんな思いで仕事に取り組んでいるのかなど、様々話を伺うことができて大変参考になりました。

逆に苦労したことはありますか。

課題が多いとは聞いていましたが、本当に多くて(笑)、こなすのにとても苦労しました。

また、入学当初は自分なりに全力を尽くしても、成績が思うように上がらず悩みました。チューターや様々な方にアドバイスをもらう中で、勉強の方法を改善することができ、その後は上向いていきました。

思うように結果が出ない時も自分が勉強している目的を見失わず努力を続けることが大切だと感じています。

教員やチューターとの関わりで印象に残っていることはありますか。

教員の皆さんには授業終わりやオフィスアワーで時間を取ってくれて、親身になって質問に答えてくれたことが印象に残っています。

チューターの方には勉強計画の立て方を教わったり、自身では気付かない私の特性について教えてくれたり、生活面のアドバイスまでしてもらしました。

 

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

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令和7年司法試験合格 鈴木清美さん

創価大学法科大学院修了・20期・未修者コース

知識ゼロからスタートし、司法試験合格。いつでも勉強できる自習室と教員・チューターの手厚いサポートが鍵。

司法試験おめでとうございます!ご自身が考える合格の秘訣は何でしょうか?

未修で入学した私は、入学当初、司法試験の内容や法律の基本的な用語などもほとんど分からない状態でした。

しかし、分からないことを恥ずかしがらずに、どんどん教員に質問したことが良かったのかと思います。

また、合格にたどり着ける実力に達するため、自己評価と客観的評価をすり合わせる作業が必要でしたが、

定期試験や模試などを通して何度もすり合わせを行ったことが良かったのだと思います。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

私はアメリカ創価大学(SUA)卒業後に創価大学法科大学院に入学したのですが、同じSUA出身の先輩から創価大学法科大学院のチューター制度が非常に手厚いことを聞き、決めました。

創価大学法科大学院の生活で良かったことはありますか。

学修館(24時間利用できる法科大学院生専用の自習スペース)をいつでも勉強したい時に使用できるのが良かったです。図書館も備わっている環境で充実していました。

また、先生方には授業の前後だけでなく、個別に質問する時間などを取ってもらい苦しい時期を乗り越えることができました。本当に感謝しています。

チューターの方にも3年間、良い相談相手として勉強面も生活面も支えてもらいました。

 

 

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

努力が必ず報われるわけではないし、合格のための目安の時間はあるけど、その時間をこなしても合格できる保障はありません。

結局は最後の最後まで諦めずに食らい付いていく粘り強さが必要だと思います。

私がたくさんの方々からお世話になったように、私も後輩の皆さんの力になれるよう頑張ります。

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令和5年司法試験合格 橘優斗さん

創価大学法科大学院修了・19期・既修者コース

24時間使用可能な自習スペース、教員・チューターのフォロー体制。すべてを活用し在学中受験に合格。

司法試験合格おめでとうございます!合格の秘訣は何だと思いますか?

一つ目は、先生方やチューターに疑問が無くなるまで質問をしたことです。
先生方はオフィスアワーなどで質問する機会をたくさん用意してくれているので、それを生かしてたくさん質問しました。
また、入学した際に「メールで気軽に質問してくれてもいいよ」と言われたので、メールも活用してどんどん質問しました。

二つ目は、自主ゼミで勉強の習慣を作ったことです。
GLPから一緒に勉強してきた友人と週1回ペースで起案を作るなどして、勉強を継続させるリズムが出来ました。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

24時間使用できる自習スペースや、奨学金制度が充実している学習環境があり、少人数教育を生かした先生方による手厚いフォローアップ体制が決め手でした。
これらのことはすでに法科大学院で学んでいる先輩から聞いたり、法科大学院の先生方が担当する学部の授業で実感しました。

法科大学院での生活について、良かったこと、苦労したことなどを教えてください。

択一の勉強や課題の多さに苦労しました。
良かったことは、学修館(自習スペース)が常時開いているので、勉強はそこでして、家に帰ったら勉強はせずリラックスの時間にするなど、メリハリをつけることができたことです。

教員やチューターとの関わりで印象に残っていることがあれば教えてください。

すべての先生、チューターの方がそうですが、質問したことが1だとすると10になって返ってくるところが本当に凄いと思います。
学生の様々な質問に丁寧に対応していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

 

創価大学法科大学院は司法試験合格への力がつくカリキュラムだと思いますが、その分、課題の多さに苦労しました。
皆さんも日々の勉強ではつらいことが多いと思います。
趣味などで上手く時間を使って息抜きをして、メリハリをつけることも大切だと思います。
自分を信じて頑張ってください!

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令和5年司法試験合格 進藤幸恵さん

創価大学法科大学院修了・18期・既修者コース

同期、先輩、教員、チューター。様々な人に支えられて、今があります。

司法試験合格おめでとうございます!合格の秘訣は何だと思いますか?

創価大学法学部のGlobal Lawyers Program(法曹コース)で学力の基礎をしっかり固められたことです。
法科大学院ではさらに細かい知識や応用的な学びで実力が付きました。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

Global Lawyers Programでともに学んできた友人と一緒に勉強できること、学部生時代から知っている先輩方にサポートを受けられるなど、安心した環境で勉強に励むことができることが理由です。

法科大学院での生活について、良かったこと、苦労したことなどを教えてください。

  • 個人ブースのある自習室が自由に使えたことは良かったです。特にコロナ禍中は安心して勉強できる個人のスペースが確保されているのは助かりました。
     
  • 勉強のモチベーションを維持することが想像以上に難しかったです。思うように勉強が進まないとき、同期や先輩、先生、チューターの方々に支えられ、本当に助けられました。

教員やチューターとの関わりで印象に残っていることがあれば教えてください。

授業欠席の連絡を先生にメールした際に、返信でご自身の経験を踏まえて温かく励ましてもらいました。本当に有難かったです。
また、女性チューターの先生には特にお世話になり、私のペースに寄り添ってくれて、見守り続けてくれました。

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

学部や法科大学院で真面目に淡々と勉強してきたことは、必ず力になっています。結果が出ない日々、勉強に向き合えない日々があるのは当然なので、焦らずに休みながら進んでいきましょう。私も今後何かしらの形でサポートできたらと思っています。

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令和5年司法試験合格 塩見海音さん

創価大学法科大学院修了・18期・既修者コース

最後まで諦めず、自分の努力を信じて合格を勝ち取りました。

司法試験合格おめでとうございます!合格の秘訣は何だと思いますか?

私はマイペースな性格なので、1週間のスケジュールを決めて、チューターの方に意見をもらった上で、その予定どおりに学習を進めることを心がけてきました。

そして、最後まで諦めないことです。
試験直前の時期に突然不安感に襲われ、受験自体もやめたいと思いましたが、チューターの方に励まされ、今までやってきた勉強を信じて受験し、合格することが出来ました。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

司法試験の実績があること、少人数制で学生一人ひとりを手厚くサポートしてくれると先輩などから聞いたためです。

法科大学院での生活について、良かったこと、苦労したことなどを教えてください。

・少人数制で、ゼミ形式の授業がほとんどのため、学生と教員の距離が近く、質問がしやすい雰囲気のためその場で疑問を解消できました。
分からないことをそのままにしないようになったため、知識の定着、深い理解につながったと思います。

・実務家教員が多く、実務を意識した勉強ができるとともに、授業の内容や課題などが司法試験合格に直結する内容だと思います。
特にエクスターンシップは、合格後の自分をイメージできるようになり、モチベーションが上がりました。実務を意識して勉強できるようにもなってオススメです。

・24時間使用できる自習室と図書館があるため、時間を気にせず集中できる環境で勉強に取り組むことが出来きました。
自主ゼミや学生同士の懇談に利用できるスペースもあって、そこでよく友人と息抜きしたり励まし合ったりしていました。

・チューター制度が充実していました。答案の丁寧な添削、土曜補習での過去問の検討。また勉強に関する相談だけでなく、生活・健康面の相談まで、ご自身の受験時代の経験を交えて的確なアドバイスをもらしました。受験生として同じ経験をしているからこそ誰よりも自分の気持ちを分かってくれました。
 

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

創価大学法科大学院のカリキュラム、チューター制度を活用すれば、合格への実力は必ず付きます。
私もそうだったように、不安になることもあると思いますが、ぜひ最後まで諦めずに頑張ってください。

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令和5年司法試験合格 青地未歩さん

創価大学法科大学院修了・18期・既修者コース

様々な人に支えられ、忍耐と覚悟で勝ち取った合格。これからは私も後輩の力になりたい。

司法試験合格おめでとうございます!合格の秘訣は何だと思いますか?

司法試験合格へ向けて、常に逆算思考で自分が今やるべきことを判断してきました。
その結果、法科大学院では計画的に学習を進めることが出来たと思います。
また、学部生時代には、逆算の結果、司法試験に向けた勉強以外にも使える時間的余裕を生むことが出来て、様々な経験をすることが出来ました。

もう一つ、困ったときは思い切って「人に頼る!」ことも大事だったと思います。
悩んでいることや困っていることを自分だけでため込まず、チューターの先輩や教員、友人などにどんどん相談していました。

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

私は創価大学法学部から司法試験を目指して勉強していました。
学部の授業にも法科大学院の先生が担当される科目があり、そこで接点を持てたことが大きかったです。
法科大学院の先生方は皆温かい人柄で懇切丁寧に接してくれ、私のことも良く理解してくれていたので、
この先生方に指導を受ければ合格できると思い、入学を決めました。

法科大学院での生活について、良かったこと、苦労したことなどを教えてください。

少人数のクラス編成のため、同期のまとまりが強かったと思います。2年間助け合いながら勉強に励み、強い絆が生まれました。
授業について、実務科目が充実していたと思います。「刑事模擬裁判」では、用意された内容ではなく自分たちでとことん考えて入念に準備をしました。大変でしたが、力が付いたと思います。
法科大学院の授業は課題が多くて大変でした。入学当初は思うように成績が伸びず、精神的に落ち込むこともありましたが、教員、チューター、友人に支えられて乗り越えることができました。

教員やチューターとの関わりで印象に残っていることがあれば教えてください。

チューターの方には本当にお世話になりました。日々の些細なことなど、なんでも聞いてくれました。
私がいつ連絡しても、すぐに対応してくれて、ここまでサポートしてくれるのかと励みになりました。

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

自分が司法試験を目指す理由、原点を掘り下げて強くしっかり持って欲しいです。
私が辛かった時も原点を思い出して頑張ってきました。
あとは「忍耐、忍耐」ですね(笑)。
自分の夢に向かい、覚悟を持って、最後までやり切って欲しいです。

チューターの先輩たちに私自身がしてもらったように、これからは私も後輩の力になりたいと思います。
司法試験を目指すみなさん、頑張ってください!

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合格者座談会2018

難関突破への切り札 多くのサポートが不断の努力を昇華させる!

2016年の司法試験に合格した5人の先輩に、創価大学法科大学院での挑戦の日々、本学の特色、後輩へのアドバイスを語っていただきました。

創価ならではの環境を存分に享受して合格へ
本学入学から卒業まで、特に良かったと感じた点を教えてください。

安力川 学部時代に本学の教授から学ぶ機会があり、その熱心さに惹かれて入学したのですが、想像をはるかに超えたサポート体制に驚きました。特にチューターの方々には勉強面だけでなく生活面の細かな悩みまでフォローしていただき、前に進む大きな力になりました。

江森 教員陣もチューターの方々も、とにかく親身になってくれるというのが、本学の伝統ですよね。辛い日々を乗り越えて合格を勝ち得えることができたのは、周りの人々のおかげなのだと素直に思うことができます。

木村 24時間使える学修館の存在も大きい。課題がなかなか終わらない時も、自分専用の自習ブースで時間を気にせず勉強することができましたから。

名古 他大学の法科大学院にはなかなかないシステムや施設が揃っているのがうちの魅力だけど、ひとつだけ選ぶとしたら少人数制。演習授業もゼミ形式だし、質問を待ち構えているような教員の情熱も感じられ、どんどんと出てくる疑問の解決が非常にスムーズでした。

谷村 私たちの入学直前って、司法試験をトップレベルで合格した先輩が次々と出てきた時期だったよね。そういう先輩を育成する環境で学びたいと入学したのですが、実際、すべてがそのとおりだったなと感じています。

辛かったけれど充実していた大きく成長した期間だった
法科大学院時代を総括すると、どのような日々でしたか?

名古 純粋未修者の私は法学部出身者に比べて行き詰ることが多く、最初はただただ苦しかった。ですが、周りを気にすることなく自分のペースで淡々と努力することを続けているうちに、だんだんと自信をもてるようになっていきました。

安力川 予習や課題に追われて、とても辛い日々でした。そして勉強すればするほど、司法試験合格が遠い世界のように感じて不安で、もう挑戦を辞めようと思ったことさえありました。けれど、ここで辞めたら一生後悔する!必死で気持ちを奮い立たせて勉強していました。

江森 私も同じです。法曹に向いてないのでは?と何度も思いました。でも、次々と出てくる不安を友人とわかちあったり、チューターの方々に相談することで何とか乗り切りきっていました。実際の勉強法では、何がわからないから不安なのかを明らかにすることを重視したのですが、少人数制のゼミ形式での授業が多かったことで、ひとつの不安を長引かせずに解決していくことができました。

谷村 自分もだけど、ほんとみんな、よく勉強したよね。課題に食らいついて行くために、朝まで学修館で必死にということも多かった。今思うと大変ではあったけれど、めざす法曹の世界の扉を開く充実した時間でした。

木村 確かに辛い日々ではあったけれど、司法試験に合格できる実力を身に着けるためなのだから、当然ともいえますよね。自分を大きく成長させるために、越えなければいけない困難だったといえるかもしれません。またうちの場合は、教員やチューターの温かくきめ細かな指導があるわけで、それを考えると、とても楽しい期間だったような気もします。

人間的な交流による教えが、心を支え、学力を伸ばしていく
教員やチューターとの関わりで、印象に残っていることを教えてください。

名古 純粋未習者でしかも理系出身の私は、頭の切り替えがどうにも上手くいかず、入学当初は何をどう勉強したらいいのかわからなかった。同じ理系出身のチューターに相談……というより泣きついて、なんとか苦しい時期を乗り切ることができました。

江森 私は2度目のチャレンジで司法試験に合格したのですが、1回目の不合格時にチューターのみなさんがまるで自分のことのように親身に相談に乗ってくださったことです。次は必ず受かるんだ!覚悟を決めることができました。

安力川 ある教員に「あなたは実務に向いている。法曹界はあなたを待っている」といっていただけたことで、不得意な短答式試験の勉強にも前向きに取り組むことができました。

木村 民法の授業での「ホームランじゃなくコツコツヒットを打つことも大切。深く追究するより、広く浅くが良い結果につながることもある」という言葉。膨大な課題を前に途方にくれていた気持ちが、すっと楽になったのを覚えています。

谷村 長い実績をもつ実務家教員の方々が、学生ひとり一人と対等に論議して同じように考え悩んでくださる姿に、いつも感動していました。

既修にも未修にも強い!注目される、合格率の高さ
合格後の司法修習や就活の中で、本学卒業生として感じたことはありますか?

谷村 私が本学への進学を決めた理由でもあるのですが、うちって現役既修者の合格率が高いんですよね。これは広く知られているようで、「規模が小さく歴史も浅いのにすごい!」っていわれることがありました。

名古 私のような純粋未修者についても、司法試験に強いというのが伝統になってきましたよね。入学前から未修者向けのガイダンスが行われていたり、手厚いチューター制度などが功を奏しているのだと思います。

安力川 合格率の高さだけではなく、実務に出てからも創価出身者はみんな優秀だねって。法曹界からの客観評価をいただけて、とても嬉しく誇らしく感じました。

創価の伝統が未来を切り開く 受けてきた恩恵を次の世代へ
最後に、司法試験をめざす後輩へのメッセージをお願いします。

名古 私のような法学未修者でも、ぜひ挑戦してほしい。法曹になったとき、それまでの経験がきっといかせるはずだから。そして、何のために法曹をめざすのか?自分の原点を忘れなければ、どんな苦難にも立ち向かう勇気だって湧いてくるはずです。

江森 難関ですが、やるべきことをやれば結果はついてくる試験です。自分を信じて、教授やチューターに食らいついて行ってください!

安力川 一人で悩まずに、同じ悩みを通ってきた先輩たちにどんどん相談を。私もたくさんの人に相談して悩みを解決してきた感謝を胸に、これからは受験生をしっかりサポートさせていただきます。

木村 諦めそうになること、負けそうになることもあるけど、支え励ましてくれる人が揃っているのが本学の伝統であり誇り。最後は勝つ!同じ思いで、一緒にがんばっていきましょう。

谷村 ここだから受かった!ということはあっても、ここだからダメだった……そんな後悔をすることはありません。期待と信念を胸に、合格へのすべての体制が揃っている本学での勉強を始めてください。

名古 拓磨
8期・未修者コース
鶴見大学歯学部卒

安力川 美貴
11期・既修者コース
創価大学法学部卒

江森 洋子
10期・既修者コース
創価大学法学部卒

木村 新一
11期・既修者コース
創価大学法学部卒

谷村 孝一
11期・既修者コース
創価大学法学部卒

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