卒業生紹介

大学時代の学びが世界をつなぐ

Fusae Hatake

羽竹 房枝さん

日本航空株式会社(法学部法律学科 1997年卒業)

1、大学時代の学び

高校時代より国と国の関係について非常に興味があり、国際法を学べる法学部を希望しそれを学べるゼミに所属しました。国際連合や各国が参加する国際条約について学びました。当時、核兵器に関する条約について学ぶ一環で、被爆国日本の位置づけや役割などをゼミ生達と意見交換したことがとても印象に残っています。国単位での外交だけでなく個人単位での国際交流の大切さも感じており、法学部の専門分野だけでなく、語学力向上も意識し授業を選択するようにしました。アメリカとカナダへ二度の語学研修にも参加しました。課外活動でも日本文化を知ろうと筝曲部に所属し、春に行われる創立者と周恩来首相との友誼の証である周桜を愛でる周桜観桜会での演奏や、交流のあるアメリカ横田基地内小学校の文化際に参加しました。日本文化をアメリカの子供たちに紹介するため、箏でアメリカ国家を演奏するなど、積極的に国際交流の場に参加していました。

2、現在の仕事

国内線では地方路線の先任客室乗務員として、国際線ではエコノミークラス、ビジネスクラスなどの各クラスの責任者として日々、日本各地、世界各国をフライトしています。お客さまは様々な目的で飛行機にお乗りになられます。機内での過ごし方やご要望も十人十色です。接客のプロとして、お客様のニーズを的確にキャッチし、それぞれに合った方法やタイミングで最高のサービスが提供できるよう常に努めています。また、飛行機ははるか高い上空を飛行しています。安全にお客さまを目的地までお連れすることが一番大切です。常に安全運航を守る保安要員としての自覚を持ち、笑顔の奥に大切な命をおあずかりしている責任感を持って一便一便を真剣にフライトしています。目的地に着き、降機の際に笑顔で降りられるお客さまの様子を見ることが最高の喜びであり、客室乗務員の仕事の醍醐味だと感じています。

3、法学部の学びと仕事の関係

日本の航空機が他国に降りたつこと自体が平和外交の一環であると感じています。お客さまのご搭乗の目的は、個人の旅行をはじめ国単位の外交会議や、貿易、商談など様々です。その目的が円滑に進むよう、機内で快適に過ごしいただくことが私達の仕事です。日本に来られる外国人のお客さまも増加しています。日本の良い印象を持ち帰国される、その小さな国際交流の積み重ねが平和に繋がっていくと感じています。

羽竹 房枝 Fusae Hatake

  • 法学部法律学科 1997年卒業
    勤務先:日本航空株式会社(客室乗務員 国内・国際線乗務担当) 

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