2018年06月15日 09時00分

国際シンポジウムに法学部の学生が代表参加!

 4月29・30日に三重県で開催された国際シンポジウム「世界の中の日本、世界の中の三重」に、本学法学部の松井亮太さん(3年生)が代表で参加しました。

 本シンポジウムは、三重県四日市市高砂町の「伝七邸」を運営する「日本伝統ビューロー」が企画したもので、県内外の企業経営者や若者ら約40名が参加しました。世界的に著名な国際政治学者の講義、ハンガリー大使館や世界銀行など国際舞台で活躍する方々の報告を受けた後、参加者全員で「グローバル人材に求められる素質」や「東アジアの地域秩序」、そして「三重の国際化」などをテーマに、ディスカッションを行いました。世界で活躍したいという若者の夢の実現、また世界をリードしていける「グローカル人材」の輩出を狙いとしています。

 参加した松井さんは、「ローカルな地をいかにグローバル化していくか、という点に興味がありました。参加者には留学生や博士後期課程に在籍されている方も多く、議論は英語と日本語でレベルの高い内容だったため非常に刺激を受けました。多様性に富んだ参加者の中で議論を進め、コンセンサスを得ることの難しさも実感しました。今年10月からはマレーシアに留学するので、今回の経験を活かし、異なった価値観を持つ人々の中でも他者を理解し周りを統率できる力をつけていきます」と決意を述べました。

ページ公開日:2018年06月15日 09時00分
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