2018年09月17日 09時00分

2018年度問題解決型の金融ワークショップが実施されました!

法学部では、実践型の産学連携プロジェクトとして「金融ワークショップ(ビジネス&ロー・ワークショップⅢ)」を昨年度に引き続き今年度も開講しました!
この授業は、金融業界のエキスパートを招聘してワークショップを行うものです。今年も三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、日本証券業協会、損害保険協会、生命保険協会のエキスパートの方をお迎えし、ワークショップを実施しました。
学生は、業界実務に係る課題をグループで調査・検討し、その結果をチーム提案として発表しました。その結果、世界や日本の金融機関で活躍する必要な法的資質や経営分析の手法を身に着けることができました!
第1回の授業では、本学法学部OBで三井住友銀行の担当講師・古賀伸一氏に銀行の三大業務(預金・貸金・為替)について講義が行われ、第2回から第3回にかけて同じく三井住友銀行の担当講師・取違弘明氏と中村雅俊氏により、プロジェクトファイナンスに関するワークショップが行われました。
その後も、日本証券業協会、損害保険協会、生命保険協会の講師から、それぞれの業界の概要説明を受けた後、業界特有の実務問題が提起され、それを各グループが調査・検討し、その結果を発表しました!

三井住友銀行とのワークショップについて、学生からは、「銀行にプロジェクトファイナンスといった事業があることは知りませんでした。ゼロ金利政策で銀行業界が苦しいとは聞いておりましたが、そのような苦しい状況でありながら、新しい分野の開拓にチャレンジしている銀行にとても興味が持てました。」(法学部3年)
「十分に業績を上げている企業にお金を無理にでも貸し、お金が必要な業績の悪い時に貸したお金を回収したり、貸さなかったりとの悪評もあった銀行ですが、そうではなく、きちんと企業を審査し、必要な資金を必要なだけ、そしてきちんと返してもらえるような資金返済計画までも立てた上で、貸しているということがわかり、安心しました」(法学部3年)などの声がありました。

三菱UFJ信託銀行とのワークショップについては、「予測が難しい相場のある領域での資産運用と利益が確定している領域での資金運用とを上手に組み合わせて、顧客のニーズに応えることがいかに重要であるということが分かりました。」(法学部3年)
「信託銀行は普通の銀行とは異なり、不動産の売買や遺言信託なども行える業務の幅広い銀行だということがよくわかりました。専門部署が数多くあり、それぞれに長年専門的知識を磨いてきた社員がおり、社員の技量により他の信託銀行との差異が生ずるのだと思いました。」(法学部3年)

また、金融ワークショップ全体については、「金融機関といっても銀行だけではなく、信託銀行、生保、損保、証券と幅広く、それぞれの業態でその業態だけに適用される法律や規則があり、金融機関はきちんとそれら法律等を守って業務をしていることが分かりました。」(法学部3年)
「資産運用については銀行も信託銀行も生保も行っており、それぞれの商品でバッティングしていて、将来的には金融機関の業態間で垣根がなくなってくるのではないかと感じました。」(法学部3年)
ページ公開日:2018年09月17日 09時00分