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2019年06月28日

法学部「国際平和・外交コース」の授業にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日副代表が来学されました

川内 敏月氏の講義
 「国際平和・外交コース」のコース科目である「国際平和・外交チュートリアル」の2019年度授業がスタートしました。本科目は、3年次を迎えた「国際平和・外交コース」の学生が、コースの想定する様々な進路を勝ち取れるようサポートする授業となります。
5月15日(水)の授業では、地球市民社会演習「難民問題と国連」と題して、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所副代表の 川内 敏月氏をお招きし、レクチャーをしていただきました。

 川内氏からは、前半は世界の難民の現状、UNHCRの役割、日本における難民保護、そして難民グローバル・コンパクトとこれからの難民保護について説明いただきました。後半はご自身のカンボジア、南スーダン、イランといった数多くのフィールドでの難民支援の経験についてお話を伺うことができました。

 講義を通して学生からは、「特に印象的だったのは、1日に44,400人の人が難民となり、人権侵害を受けていること、そしてソ連のアフガニスタン侵攻から逃れて難民となった方の状況が今でも改善されていないということです。私自身も世界中に多くの難民がいるという状況を理解したのは大学生になってからでした。そう思うと、どれだけ世界の人がこの問題を意識していないかがわかります。まずはこの状況を知ること、そして意識改革をしていく必要があると考えました。その1人になれた私はこれからどうアプローチをしていくのかを真剣に考えて残りの大学生活を充実させたいと思います」との声や、「難民問題の現状について、具体的な数値や動画で見て深刻な問題であると改めて実感しました。その一方で一般知名度が3.4%であるという現状も知り、もっと多くの人が難民問題に興味や関心を持たなければいけないと思いました。難民保護機関と多様なアクターが連携して社会全体でアプローチしていくことが重要であると訴えられていた部分が印象的でした。今後市民社会が難民に対してのアクションを保護機関とともに起こしていくことが一層大切だと思いました。自分には何ができるか考えていこうと思います」などの声がありました。

 皆さんも「国際平和・外交コース」の「国際平和・外交チュートリアル」の授業で卒業後のキャリアについて考える最良の機会を手にしてみませんか!
ページ公開日:2019年06月28日