2019年07月01日

学生のアイディアと力を「わが住む街」へ

学生のアイディアと力を「わが住む街」へ

創価大学生が、大学がある八王子にアイディアと力を注いでいます。

■法学部・中山賢司准教授ゼミ

法学部の中山ゼミの研究グループは「八王子花街プロジェクト」と銘打って、八王子にある「花街」の魅力発信に取り組んでいます。
日本の伝統文化のひとつである「花街」。昔からのイメージは男性がお忍びで遊ぶ場所。しかし八王子の花街は、芸者が地域のテレビやラジオ、祭りなどにも積極的に出演、参加し、このイメージを覆しています。その結果、お客様と芸者衆の距離が近いアットホームな花街、女性客が多い花街として生まれ変わりつつあります。しかし集客は今ひとつ。

中山ゼミの研究グループの学生たちはここに着目し、利用客を増やすため、花街へのアプローチをし易くすることを目的に、独自に花街予約サイトを立ち上げました。このサイトのターゲットは今注目のMICE(会議、招待旅行、大会、展示会などで旅行する、いわゆるビジネストラベルの総称)で八王子を訪れた女性客。女性はモノを買うよりコト(経験)を買い、それらの情報を入手する時多くはインターネットを利用する、一回の体験に男性よりも費用をかける…そうした傾向を既存データで把握しました。
準備完了、いよいよこれから本格稼働です。


■創価大学文学部と理工学部学生のアイディア

JR八王子駅北口のデッキには、八王子の名産・絹をイメージしたモニュメントがあります。今、その周りには様々な言語で書かれたたくさんの七夕の短冊が飾られていて、中にはQRコードが付いたものがあります。QRコードを読み取るとおみくじが楽しめたり、抽選で近く駅前で開催される大規模縁日の無料参加券がもらえるなど、いくつもの特典が付いています。

このアイディアは創価大学の文学部と理工学部の学生が考えたものです。
「学生の斬新な発想とやる気が街をにぎやかにしていく。みんなで街を作っていきたい」と主催者の商店会長は語っていました。

たくさんの人に八王子を知ってもらいたい。我が住む八王子を元気にしたい―学生たちの願いが叶いますように。
事務長はそう短冊に書くつもり。縁日無料券も当たるかな。
ページ公開日:2019年07月01日