2019年12月19日

創価大学法学部バッキンガム大学長期留学制度出発式・助成金授与式を開催しました

12月19日(木)、本学本部棟において、2020年1月~9月に英国バッキンガム大学へ長期留学をする学生を対象とした「創価大学法学部バッキンガム大学長期留学制度出発式・助成金授与式」が開催されました。英国バッキンガム大学に法学部から留学生を送り出すようになって、6年目となります。今年度は、1年次にIELTSという英語試験で 5.5以上のスコアを獲得した5名が8か月の長期留学に参加することになりました。

授与式では須藤法学部長の挨拶に続き、田代康則理事長から助成金決定通知書が授与され、「留学先の大学で、様々な国の友人を作ってください。本学の理念である人類の平和といっても、大事なことは目の前の友人を大切にすることです。異国の地で大変なこともあると思いますが、粘り強く学問に挑戦し、全員が成長し、無事に帰ってきてください」と励ましのエールを送りました。

バッキンガム大学への長期留学を勝ち取るため、前期から法学部専門科目であるAcademic Foundationsで英語のスキルアップの機会をフルに活用し、見事にその夢の扉を開きました。いよいよ2020年1月14日に英国へ出発します。
派遣留学生たちは、それぞれ、外交官、国際機関など国境を越えて世界に貢献できる仕事や、グローバル企業やメディア産業への就職といった将来の夢をもち、その実現のための第一歩として留学に踏み出します。

バッキンガム大学は、「イギリスでもっとも満足度の高い大学」として、ここ数年第1位をとり続けています。また「イギリスで治安の良い大学」としてもトップに位置しています。
須藤法学部長も現地を訪れましたが、勉強するには最適の大学環境であると絶賛しています。
8カ月間の長期留学で、創価大学の1学期分とほぼ同数の単位数を認定するシステムとなっているので、留学期間も含めて4年間で卒業ができます。また、法律を学ぶプログラムに加えて、国際政治経済やジャーナリズムを学ぶプログラムも設置されており、一層、多様な学びが可能になりました。
今後もさらにグローバル化する時代にあって、魅力ある当プログラムをフルに活用し、日本そして世界をリードする人材を目指す学生の皆さんを、創価大学法学部は全力でサポートします。
ページ公開日:2019年12月19日
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