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2021年12月27日 13時52分

法学部「人間の安全保障ワークショップ」の授業にアムネスティ・インターナショナル日本のシムカート・ビョルン氏がオンラインで講演!

    アムネスティ・インターナショナル日本でキャンペーン・コーディネーターを務めるシムカート・ビョルン氏が、2021年10月6日に行われた法学部「国際平和・外交コース」の「人間の安全保障ワークショップ」のオンライン授業で、コース生に講義を行いました。

    ワークショップでは、学生が事前に「人権の国際的保障とNGO」とのテーマでグループごとに調査・発表を行い学びを深めたうえで、履修者から講師へ質問を送り、当日はその質問をふまえながら講義が行われました。さらに講義を受けての質問にも答えていただくという形で、講師と学生の間で双方向型授業が展開されました。

    講義では、最初にシムカート氏からアムネスティ誕生の歴史や具体的な活動の説明があり、それに続いてこれまで取り組んできた様々な人権問題の紹介がありました。

    中でも、シムカート氏が強調したのは気候変動と人権の問題でした。シムカート氏からは、2019年10月、台風19号が関東地方を直撃した際、シムカート氏の自宅に身の危険を感じた友人家族が避難してきた体験が述べられました。こうした経験から気候変動が緊迫した状況にあることを示すと同時に、気候変動が私たちが当然と思っている今の生活を将来世代から奪いかねないとの問題意識が提示されました。さらに、気候変動の進行は多くの人々の安定した収入や居住地を奪う深刻な人権問題であることが述べられました。そして、気候変動の問題を解決に導くためには、特に若い人が声をあげていくことが重要であると強調されました。

    受講した学生からは、「これまで環境問題と人権問題を切り分けて考えていました。しかし、環境問題はわれわれ人間の生命を脅かし、人権侵害につながるという考え方に感銘を受けました。」という内容や、「人権と環境の関係性に限らず、多くの問題が複雑に絡み合っているからこそ、様々な問題に関して多角的な視野から考察する力を身につけなくてはいけないと感じました。」といった感想がありました。また、アムネスティの活動について、「アムネスティの最終的なヴィジョンはアムネスティがいらない世界だという話に驚くとともに、確かにそうなっている世界が理想と考えました。そして、世界の様々な問題解決に必要なカギは私たち自身であると改めて強く感じました。」などの声がありました。

    ページ公開日:2021年12月27日 13時52分
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