法学部生が交換留学先大学のホームページに掲載されました
ベトナムのハノイ国家大学に交換留学をしている伊藤海咲さんが、ハノイ国家大学からインタビューを受け、ホームページに掲載されました。
ハノイ国家大学の経済経営学部は、留学生が珍しいようで、伊藤さんに取材が来ました。加えて、日本人の観点から、ベトナムの授業についてのレビューをして欲しいとの依頼を受け、この度の取材を受けました。
インタビュー内容は以下の通りです。
・どうしてベトナムを選んだか、どのようにハノイ国家大学について知ったか。
私は将来東南アジア諸国で働きたいと思っています。特にベトナムには日系企業が多く点在しているため、ベトナムの視点から見たビジネスについて学びたいと思いました。ハノイ国家大学を知った経緯は創価大学が協定を結んでいるためです。
・留学の目的と決意
帰国するまでに、ベトナムの視点で見る企業理念や中進国の罠から抜け出す方法を学びたいです。加えて、将来日本で働くベトナム人をサポートしたいため、ベトナム語の学修にも励みたいです。
・ベトナム生活について感じていること
日本の商品が多く売られており、ベトナムでも愛用されていることに嬉しく思いました。友人は皆勤勉なので、見習いたいです。
・授業で学んだこと
学生が主体となって、クラスが形成されており、毎回の授業で多様な成果物が出来上がるのが大変楽しいです。ベトナム国内の社会問題はもちろん、世界にも焦点を当てて学ぶことができていると思います。
・留学での困難と、どのようにベトナム人の友達がそれを助けてくれたか。
私が食中毒になった時、授業で「外国人がお腹を痛めない店」と言うコンセプトで提案をしてくれたのが嬉しかったです。
・好きな言葉
生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。 転ぶたびに起き上がり続けることにある。 (ネルソンマンデラ)
・留学を考えている学生へのメッセージ
留学は良くも悪くも様々な経験ができます。想像を遥かに超えるような旅になります。初めは怖いかもしれませんが勇気を出して挑戦してみてください。その経験は必ず人生の糧になります。