１０月２４日、法学部モジュール制開設記念セミナー第４弾「アジアの沿岸域総合管理協力：PEMSEAの重層的ネットワークと研究プロジェクト」を開催しました。

アジア公共経営モジュールでは、変動期に直面したアジアへの深い知識と理解を通じ、将来アジアで活躍できる問題解決型の次世代リーダーを養成します。今回のセミナーでは、PEMSEA（東アジア海域環境管理パートナーシップ）技術会議議長として長年、東アジアの海域環境協力分野で活躍されてきた古川恵太氏（海辺つくり研究会理事長、笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員）を講師に、東アジア海域・沿岸域の持続可能な開発の最前線を学びました。

参加した学生は、「『持続可能な社会』は海洋から」「パートナーシップとガバナンスで持続可能な社会を！」「海のガバナンスのための衡平なアジア協力」「東アジアの海辺をパトロールするプロジェクトサイクルの重要さ」「終わらせないで！綺麗な海をずっとこれからも」「One for all, All for one in ecology.」など講義の学びをキャッチフレーズ化して感想を寄せました。

＊法学部では2023年度よりコース横断的に学びを深める「モジュール制」を開設しました（７モジュール：人権・自由、エコノミーと法、社会生活と法、地方創生・まちづくり、環境・サステナビリティ、国際・外交、アジア公共経営（基幹・展開））。