2024年度外務省専門職員採用試験で本学法学部から2名が合格
過日、8月14日(水)に、2024年度外務省専門職採用試験の結果発表があり、本学法学部から2名の学生が合格しました。これで法学部としては累計で52名の合格となります。創大全体では3名が合格しましたが、3名の合格者数は全国の大学で5位となります。
また、開学以来、本学としての合格者数は累計で計73名となりますが、法学部はこのうち71パーセントを占めることになります。外交官試験に強い法学部と言えます。
合格した河口君は、「世界を舞台に活躍する外交官になることを目指して、勉学だけでなくゼミの一環で取り組んだ市のコンテストなど、様々なことに挑戦してきました。振り返れば、法学部の第4コース(「地球平和共生コース」)のカリキュラムや先生方の手厚いサポート、そして家族や友人といった多くの方々の支えがあったからこそ、合格を勝ち取れたのだと思います。「目の前のひとりを大切にする外交官」として頑張ります!」と語りました。
また、内田君は、「高校生の頃に広島を訪れて以来、将来日本の平和に貢献したいと外交官を目指すようになりました。創価大学法学部では国際法や国際政治に触れることで、外交官試験を受けるための心構えや教養知識、様々な考え方を身に着けることができたと思います。大学で培った学びを胸に、外交に携わっていきたいと思います。」と語りました。