GLP12期生出発式を開催!
Global Lawyers Program(GLP)の2025年度出発式が、4月12日(土)に本部棟(M305)で開催されました。出発式にはGLP12期生24名と、同11期生18名が参加しました。GLPの学生たちは、庶民に寄り添う弁護士、社会正義を実現する検察官、グローバルに活躍する国際弁護士など、法曹として社会に貢献するとの高い志をもって集ってきました。
出発式には鈴木美華学長をはじめ、朝賀広伸法学部長、GLP担当教員、本学出身の弁護士チューターも出席しました。
席上、本学法科大学院と連携して一貫した法曹教育を行うGLPが、創価の建学の精神を体現した法曹の養成プログラムであることを確認しました。鈴木学長は、創立者の指導を引用し、仲間と支えあい切磋琢磨しながら、絶対にあきらめずに司法試験合格を勝ち取るとともに、人間主義の法律家に育ってほしい、と激励しました。
また、出発式後には1、2年生が合同で懇談会を実施しました。学生同士が率直に語り合い、先輩からは自身の経験を踏まえた勉強の仕方や学生生活に関するアドバイスがなされるなど、温かな雰囲気のなかで交流しました。
12期生からは、「法律以外の学問分野も貪欲に学ぶとともに、生涯の友情を育んでいきたい」「創立者の指針を胸に、司法試験に挑戦していきます」「人間性を磨き、合格を勝ち取ります」などの感想が寄せられ、学生たちの決意がみなぎる出発となりました。