丹木の歳時記2018 神無月(一)

朝夕の気温が下がってくると、木々の実も赤く色づいてきます。木になったまま完熟した渋柿は、渋が抜けて甘柿に変化します。山芋(ヤマノイモ)の零余子(ムカゴ)をたくさん集めて米と一緒に炊くと、ほくほくとしたムカゴご飯の出来上がり。秋に一度は味わいたい贅沢な一品になります。サンショウはもとより、ガマズミやサンシュユの実も食べられます。
「丹木の歳時記」への感想はこちらまで
E-mail:publicrelation@soka.ac.jp
Facebookの「いいね!」やツイートも執筆の励みになります。
Instagramでも丹木の里の四季折々を紹介しています。創価大学公式アカウントはこちらから