丹木の歳時記2018 神無月(二)

第一グラウンドで柿がほどよく熟しています。「いちまいの皮の包める熟柿(じゅくし)かな」と読んだのは福岡出身の俳人・野見山朱鳥(のみやまあすか)。花梨(カリン)に木通(アケビ)、烏瓜(カラスウリ)も実りの秋に彩りを添えています。イチョウ並木の下の銀杏(ギンナン)は、その気になれば取り放題です(笑)。「平安の庭」では葉団扇楓(ハウチワカエデ)が色づき始めました。
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