丹木の歳時記2019 弥生(三)

まだ少し肌寒い春の日差しの中で、卒業生が本学を巣立っていきました。その胸に輝くバラの花のように、色とりどりの椿(ツバキ)が咲いています。本学で過ごした2年間、あるいは4年間は悔いなき学生時代となったでしょうか。友と泣き、笑い、生涯の友情は築けたでしょうか。書を読み、思索を重ねたでしょうか。時に壁にぶつかり、煩悶する日もあったでしょうか。それらの一つ一つが掛け替えのない財産となって若き生命に刻まれていることでしょう。前途にいかなる困難が待ち受けていようとも、本学で学んだ誇りを忘れることなく、それぞれの使命の道を生涯まっすぐに貫き通してほしいものです。自然豊かなキャンパスはこれからもいつも変わらず、皆さんが帰ってくる場所です。

文系C棟
文系C棟
椿
椿
椿
椿
椿
椿
寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ)
源平咲きの梅
源平咲きの梅
桃
沈丁花(ジンチョウゲ)
沈丁花(ジンチョウゲ)
三叉(ミツマタ)
三叉(ミツマタ)
黄水仙(キズイセン)
黄水仙(キズイセン)
ハナノキ(東洋哲学研究所側)

ハナノキ(東洋哲学研究所側)

「丹木の歳時記」への感想はこちらまで

E-mail:publicrelation@soka.ac.jp
Facebookの「いいね!」やツイートも執筆の励みになります。

Instagramでも丹木の里の四季折々を紹介しています。創価大学公式アカウントはこちらから

Share

Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend