丹木の歳時記2019 皐月(五)

まだ五月だというのに梅雨を飛び越して一気に夏が来たような暑さとなっています。これも温暖化の影響でしょうか。キャンパスでは多彩な木々の花が咲いています。石楠花(シャクナゲ)もカルミアもツツジ科の一種。北米原産のカルミアはアメリカシャクナゲとも呼ばれます。スウェーデンの植物学者リンネ(1707~1778)の弟子のカルムがアメリカから苦労して持ち帰った植物の一つ。「分類学の父」と呼ばれるリンネが弟子の功績を称えるためにその名前にちなんで「カルミア」と命名しました。一つの植物の名前にも師弟の物語が織り込まれているのですね。

カルミア
カルミア
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
石楠花(シャクナゲ)
エゴノキ
エゴノキ
ベニバナエゴノキ
ベニバナエゴノキ
山法師(ヤマボウシ)
山法師(ヤマボウシ)
小紫陽花(コアジサイ)
小紫陽花(コアジサイ)
常盤山査子(トキワサンザシ)
常盤山査子(トキワサンザシ)
空木(ウツギ)
空木(ウツギ)
更紗空木(サラサウツギ)
更紗空木(サラサウツギ)

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