丹木の歳時記2020 長月(二)

「夕空晴れて秋風吹き 月影落ちて鈴虫鳴く 思へば遠し故郷の空 ああ、我が父母(ちちはは)いかにおはす」。唱歌「故郷の空」は明治時代の国文学者・大和田建樹(1857~1910)がスコットランド民謡に日本語の歌詞をつけて歌われるようになったそうです。秋学期が始まり、久しぶりにキャンパスに戻ってきた学生の皆さんも故郷の父母を思いつつ勉学に励んでいることでしょう。彼岸花(ヒガンバナ)やコスモスが秋風に揺れ、銀杏(ギンナン)や豆柿(マメガキ)もたわわに実っています。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り先日までの残暑も陰をひそめ、キャンパスの秋は日増しに深まっています。

本部棟&学生センター&看護学部棟
本部棟&学生センター&看護学部棟
彼岸花(ヒガンバナ)
彼岸花(ヒガンバナ)
彼岸花(ヒガンバナ)
彼岸花(ヒガンバナ)
秋桜(コスモス)
秋桜(コスモス)
銀杏(ギンナン)
銀杏(ギンナン)
豆柿(マメガキ)
豆柿(マメガキ)
パンパスグラス
パンパスグラス
山独活(ヤマウド)の種&カマキリ
山独活(ヤマウド)の種&カマキリ
山芍薬(ヤマシャクヤク)の種
山芍薬(ヤマシャクヤク)の種
男郎花(オトコエシ)&ヒョウモンチョウ
男郎花(オトコエシ)&ヒョウモンチョウ
蔓穂(ツルボ)
蔓穂(ツルボ)
百日紅(サルスベリ)
百日紅(サルスベリ)

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