丹木の歳時記2020 師走(三)

21日には冬至を迎えました。爽やかな柚子(ユズ)の香り漂うお風呂に身を沈め、ゆっくりと日頃の疲れを癒やした人も多いことでしょう。キャンパスでは残り少なくなった柿の実をついばみにメジロがやってきます。柿は栄養価が高く、ウイルスや細菌への抵抗力を高めるそうです。南天(ナンテン)や花梨(カリン)の実には咳止めの成分が含まれます。多難だった一年も間もなく終わり。南天には「難を転じる」という意味もあるそうですが、来年は難を転じて良い年になってほしいもの。まずは新春の箱根路を駆け抜ける我が駅伝部の奮闘に大いに期待することに致しましょう。

メジロ
メジロ
鵯花(ヒヨドリバナ)
鵯花(ヒヨドリバナ)
椿
椿
石蕗(ツワブキ)
石蕗(ツワブキ)
男郎花(オトコエシ)
男郎花(オトコエシ)
高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ)
鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)
鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)
紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ)
柘榴(ザクロ)
柘榴(ザクロ)
花梨(カリン)
花梨(カリン)
柚子(ユズ)
柚子(ユズ)
南天(ナンテン)
南天(ナンテン)

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