丹木の歳時記2021 如月(二)

小さな春の使者を見つけるためにキャンパスを歩いてみました。まず出会ったのは節分草(セツブンソウ)。節分の頃に咲く準絶滅危惧種です。早春にまず咲くことから名付けられたのは満作(マンサク)。青空に向かって気持ちよく花びらを広げています。蒲公英(タンポポ)に山茱萸(サンシュユ)、福寿草(フクジュソウ)も日差しを楽しんでいるようです。色とりどりに咲く梅の花からは得も言われぬ香りが漂ってきます。探していた小さな春の使者は「文学の池」の斜面で見つかりました。大きさ1㎝にも満たないオオイヌノフグリです。まだ小さいながらも春の足音は一歩一歩確実に近づきつつあるようです。

節分草(セツブンソウ)
節分草(セツブンソウ)
梅
梅
梅
満作(マンサク)
満作(マンサク)
山茱萸(サンシュユ)
山茱萸(サンシュユ)
福寿草(フクジュソウ)
福寿草(フクジュソウ)
蒲公英(タンポポ)
蒲公英(タンポポ)
山茶花(サザンカ)
山茶花(サザンカ)
椿(ツバキ)
椿(ツバキ)
椿(ツバキ)
椿(ツバキ)
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ

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