丹木の歳時記2021 葉月(三)

海外旅行は勿論のこと、都道府県をまたぐ移動さえ憚られる夏はやはり物足りない。そこで思い切ってボツワナ共和国の中央カラハリ動物保護区を旅してきました。当然ながら本の中の話です。マークとディーリアはジョージア大学で原生動物学を学ぶ学生カップル。1974年1月、6000ドルの所持金と最小限の装備でカラハリのフィールド調査に出かけます。アフリカ最後の秘境といわれる原野でライオンやハイエナの生態を調査すること7年間。二人の共著『カラハリ』には、究極のアウトドア生活が綴られています。その後、動物学者となったディーリア・オーウェンズは2019年に初めての小説を発表。その作品『ザリガニの鳴くところ』は全米でベストセラーとなり、映画化も決定(2022年公開予定)しています。この夏、どこにも旅行に行けなかった人にはお勧めの2冊です。

ハグロトンボ
ハグロトンボ
ルリタテハ
ルリタテハ
ヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリ
ミドリヒョウモン
ミドリヒョウモン
栗(クリ)
栗(クリ)
山法師(ヤマボウシ)の実
山法師(ヤマボウシ)の実
栃(トチ)の実
栃(トチ)の実
コナラの団栗(ドングリ)
コナラの団栗(ドングリ)
山芍薬(ヤマシャクヤク)の種
山芍薬(ヤマシャクヤク)の種
蔓穂(ツルボ)
蔓穂(ツルボ)
葛(クズ)
葛(クズ)
南蛮煙管(ナンバンギセル)
南蛮煙管(ナンバンギセル)

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