丹木の歳時記2022 卯月(三)

満開の桜花に目を奪われ、個性的な木々の花やキノコを愛でているうちに、地面の近くでも様々な花が咲き始めました。初夏の頃には姿を消し、見られなくなる花もあります。身近な花の名前や習性を覚え、目に留まった草花に関する蘊蓄を傾ければ、「歩く植物図鑑」として周囲からの尊敬を集められるかもしれませんね(笑)。日本人は万葉の昔から花鳥風月を愛でて暮らしてきました。しばしスマホやパソコンの画面から目を離し、花や鳥の囀りに耳を傾ければ日々の生活がより豊かになること請け合いです。自然の世界はデジタルの世界では味わえない趣や驚きに満ちています。

紫華鬘(ムラサキケマン)
紫華鬘(ムラサキケマン)
十二単(ジュウニヒトエ)
十二単(ジュウニヒトエ)
著莪(シャガ)
著莪(シャガ)
碇草(いかりそう)
碇草(いかりそう)
二輪草(ニリンソウ)
二輪草(ニリンソウ)
白花立坪菫(シロバナタチツボスミレ)
白花立坪菫(シロバナタチツボスミレ)
白根葵(シラネアオイ)
白根葵(シラネアオイ)
白藪華鬘(シロヤムケマン)
白藪華鬘(シロヤムケマン)
筆竜胆(フデリンドウ)
筆竜胆(フデリンドウ)
アメリカスミレサシシン
アメリカスミレサシシン
芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)
芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)
金瘡小草(キランソウ)
金瘡小草(キランソウ)

「丹木の歳時記」への感想はこちらまで

E-mail:publicrelation@soka.ac.jp
Facebookの「いいね!」やツイートも執筆の励みになります。

Instagramでも丹木の里の四季折々を紹介しています。創価大学公式アカウントはこちらから

Share

Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend