丹木の歳時記2022 神無月(一)

金木犀(キンモクセイ)の香りに見送られて韓国の大学関係者が帰国の途に就きました。先月から約一ヶ月の滞在期間中、秋のキャンパスを満喫されたようでした。かの大学と本学が学術交流協定を結んだのは20年以上前のこと。それを機に初来学された折はほぼ日本語が話せず、通訳を介しての対面となりました。以来、訪日を重ねる中で日本語を学び、今では日常生活に支障がないまでに。本年初頭、軽くはない病に罹患された夫人の病状が回復し、夫妻で来日されたことは望外の喜びでした。お二人の離日を惜しむかのように韓国の国花ムグンファ(和名ムクゲ)が咲いています。長(ちょう)じてからも真(しん)の友を得ることはできる。そのことを教えてくれた大切な存在です。トマンナヨ!(また会いましょう)

本部棟&学生センター
本部棟&学生センター
金木犀(キンモクセイ)
金木犀(キンモクセイ)
銀木犀(ギンモクセイ)
銀木犀(ギンモクセイ)
秋桜(コスモス)
秋桜(コスモス)
ノササゲ
ノササゲ
ヤブマメ
ヤブマメ
パンパスグラス
パンパスグラス
栗(クリ)
栗(クリ)
柿(カキ)
柿(カキ)
ピラカンサ
ピラカンサ
吊花(ツリバナ)
吊花(ツリバナ)
木槿(ムクゲ)
木槿(ムクゲ)

「丹木の歳時記」への感想はこちらまで

E-mail:publicrelation@soka.ac.jp
Facebookの「いいね!」やツイートも執筆の励みになります。

Instagramでも丹木の里の四季折々を紹介しています。創価大学公式アカウントはこちらから

Share

Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend