丹木の歳時記2022 霜月(二)

暦の上では立冬を迎えました。一日の寒暖差が大きくなり、北国からは雪の便りも聞かれます。高い木の梢からけたたましく聞こえてくるのは、秋の風物詩の一つ「モズの高鳴き」。肉食のモズは冬場に餌を取る縄張りを確保するために、雄も雌も高鳴きをします。「平安の庭」の葉団扇楓(ハウチワカエデ)は燃えるように色付き、数日後には一斉に葉を落とします。赤や紫の木々の実は、目立つ色で鳥を誘っているのでしょうか。秋明菊(シュウメイギク)や野紺菊(ノコンギク)、山茶花(サザンカ)も秋の日差しを浴びて輝いています。キャンパスは晩秋から初冬への変わり目を迎えています。

池田記念講堂
池田記念講堂
錦木(ニシキギ)
錦木(ニシキギ)
紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ)
ガマズミ
ガマズミ
山茱萸(サンシュユ)
山茱萸(サンシュユ)
オトコヨウゾメ
オトコヨウゾメ
南天(ナンテン)
南天(ナンテン)
葉団扇楓(ハウチワカエデ)
葉団扇楓(ハウチワカエデ)
秋明菊(シュウメイギク)
秋明菊(シュウメイギク)
野紺菊(ノコンギク)
野紺菊(ノコンギク)
山茶花(サザンカ)
山茶花(サザンカ)
石蕗(ツワブキ)
石蕗(ツワブキ)

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