丹木の歳時記2022 師走(一)

木々が葉を落とすこれからの時期はバードウォッチングの好機。「チーッ、チーッ」という鳴き声がどこから聞こえてくるのかと辺りを探してみると、声の主はルリビタキの雌でした。ルリビタキは冬になると渡ってくる冬鳥。同時期に姿を現すジョウビタキと雌同士はとてもよく似ています。雌がいるということは雄もどこかにきているはず。ルリビタキの雄はその名の通りとても美しい瑠璃色(るりいろ)をしているので毎冬の出会いが楽しみです。一方、トビやエナガは留鳥。いつでも見られはしますが、エナガは動きが素早くなかなかゆっくり写真を撮らせてはくれません。今日は機嫌が良かったのか、少しだけ枝の上にとどまってくれました。今年の紅葉も今しばらくは楽しめそうです。

「文学の池」
「文学の池」
「文学の池」
「文学の池」
「平安の庭」
「平安の庭」
「平安の庭」
「平安の庭」
「平安の庭」付近
「平安の庭」付近
「晴天の庭」
「晴天の庭」
中央図書館
中央図書館
飯桐(イイギリ)
飯桐(イイギリ)
山茶花(サザンカ)
山茶花(サザンカ)
ルリビタキ♀
ルリビタキ♀
トビ
トビ
エナガ
エナガ

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