令和6年司法試験に本学の法科大学院修了生及び法科大学院3年生から6名が合格。

11月6日(水)、法務省から、令和6年司法試験の合格者が発表されました。法務省の発表によると、全国の受験者数3,304名のうち、合格者は1,151名(合格率34.8%)でした。

本学法科大学院の修了生及び法科大学院3年生(予備試験を除く)からは、34名が受験し、6名が合格。これで、本学法科大学院出身の司法試験合格者は262名となり、開学以来の合格者の累計は454名(11月6日現在)となりました。

なお、2014年度に設置された本学法学部Global Lawyers Program(以下「GLP」)出身者は、合格者6名のうち5名が合格しました。GLPは弁護士・裁判官・検察官のような法曹(法律家)を目指して、創価大学法科大学院の既修者コース等に進学することに特化した教育プログラムです。本プログラムは、2020年2月に文部科学省から「法曹コース(連携法曹基礎課程)」と認定され、法科大学院と一貫的に接続する体系的な教育課程を編成し、法曹志望者や法律の学修に関心を有する学生に対して、学部段階からより効果的な教育を行うものです。

法科大学院の田村伸子研究科長は、「受験した在学生・修了生の言葉では言い尽くせない努力と、関係者の皆様の絶大な支援のお陰で、大きな結果を残すことができました。心より感謝申し上げます。本学法科大学院の設立理念にあるとおり、これからも正邪を見極める冷徹な知性と人々を守り愛する温かな心を持った法曹の育成に全力を尽くす所存です」と語りました。

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