看護学部新入生に対する「ユニフォーム贈呈式」を開催しました!

5月15日(水)、中央教育棟AB103教室にて、看護学部新入生に対する「ユニフォーム・聴診器贈呈式」が行われました。

はじめに、田代理事長より、新入生全員に聴診器が贈呈されました。田代理事長は挨拶の中で、創価大学の開学より、保健センターで長年にわたり、学生の健康と成長を見守り続けてこられた看護師さんの生涯を紹介し、皆さんが、看護の道を志したこと自体、大変尊いことであり、病に苦しむ方々に寄り添い、励ましの看護を送るために生きることは素晴らしいと述べました。

続いて、卒業生を代表して、天笠もも さん(2017年卒・看護学部1期生)より挨拶をいただきました。
創立者からの励ましを原点に、学生時代を振り返り、看護技術の習得で苦労したこと、実習で出会った患者さんから学んだ貴重な看護体験を語られ、臨床の第一線にいる今も、創大看護での4年間の学びは活きているとの話を通して、創立者よりいただいた、看護学部の三つの指針を体現する看護を一緒に探究していきましょう、とのエールを新入生へ寄せてくれました。

最後に、新入生代表の学生より、教職員、支援者の皆様への感謝の言葉とともに、創立者の生命が込められた創大で、看護学部の指針を体現できる慈愛の看護師に成長していくことを誓い、全員で「学生歌」を斉唱して終了しました。


【参加した学生の声】
・贈呈式にあたり、研さんを重ねていくなかで、創価大学を目指した理由、理想とする看護師像を再確認することができました。
・同期の決意や看護観に触れたことで、81名全員で、どんなことも乗り越えていきたいという想いや、1人の人格者として成長していきたいという想いが強まりました。
・私たち看護学部12期生は、創大54期生ということからみると、まだまだ草創の期であることを実感しました。本日頂いたユニフォームと聴診器に込められた沢山の想いを胸に頑張っていきます。

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