クワズールナタール大学より客員教員を受け入れ 看護教育における交流を深めました

2026年6月24日(水)からの数日間にわたり、南アフリカ共和国のクワズールナタール大学より、本学看護学部の客員教員を務めるペトラ・ブリシェウィッツ(Petra Brysiewicz)教授が来学されました。
滞在期間中、教授は鈴木美華学長および西浦昭雄副学長との懇談をはじめ、看護学部生への記念講演、本学部の実習施設である医療機関の視察などを行いました。

看護学部生への記念講演ならびに「国際看護特講Ⅰ」の授業では、南アフリカの医療・看護の現状と特徴を踏まえながら、専門である救急看護および家族看護についてご講義いただき、学生にとって大変貴重な学びの機会となりました。
また、医療施設の視察では、榊原記念病院を訪問し、先進的な医療体制や、患者中心の看護を実践する医療スタッフの姿勢に深く感銘を受けられていました。

さらに、本学創立者が設立した、民主音楽協会および創価学園も視察されました。
民主音楽協会では、古典ピアノ、世界の楽器、民音の歴史など、各種展示室を見学し、数々のコレクションが奏でる美しい音色を堪能されました。
人々の心に希望・友情・平和を広げる同協会との交流を大変に喜ばれ、本学および同協会の創立者による音楽文化事業と平和運動に対し、大きな共感を寄せられました。
創価学園では、医療の道を志す高校生に向けて記念講演を行い、南アフリカの看護における課題や、生命尊厳を大切にする医療への展望を語られました。

今回の滞在を通し、教授からは、「古来の哲学者は、自らの生き方を通して『人はどう生きるべきか』を伝えてきましたが、貴大学の創立者も、そうした生き方を実践され、理念や価値を伝えられてきたのだと思います。また、このような人間教育の中で学ぶ学生は、一般の大学生とは異なり、人間性や使命感においても大きく成長されるでしょう。」とのご感想をいただきました。
今回のご来学は、国際共同研究や教育交流における、両大学のさらなる発展に向けた協力関係を一層深化させる、大変貴重な機会となりました。
 

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