【卒業生紹介】 松本 雄大さん

株式会社マキタ

ー 粘り強く努力し続けて拓いた未来 ー

 国際教養学部での5年間は、多くの困難があり最も苦しかったと共に、最も成長することが出来た期間でした。入学当初から、講義をはじめ、オリエンテーションや友人とのディスカッションまでもが英語で行われ、自らの英語力の低さに悔しさを覚える日々でした。その悔しさをバネに、「誰よりも努力すること」「絶対に挫けないこと」を胸に、机に向かう毎日でした。そして、挑戦をしていく中で、英語力は着実に伸び、自分に自信を持てるようになりました。

 ここまで努力し続けてこれたのは、苦悩を分かち合い励まし合ってきた学部の友人や、可能性を信じてくださった教授陣の方々のおかげです。私にとって、この学部で学んだ事や経験した事、そしてこの学部で出会った友人は、かけがえのない宝物です。
 

 国際教養学部での新興国の公共政策についての学びや、アメリカへの学部留学を経て、途上国の発展に関心を持つようになりました。そして、ケニアへの交換留学にも行かせていただき、アフリカの人々の生活の豊かさの根底を支え、人々の幸せに貢献したいと思うようになりました。

 今後は、この学部で過ごす中で培ってきた、粘り強く努力する力・何があっても負けない忍耐力を持って、進路先の製品によって、世界規模で社会づくりをサポートしていきたいと思います!

受験生へのエール

 国際教養学部は、挑戦の機会にあふれていて、求めたら求めた分だけ成長できる環境が整っています。苦しくて困難にぶつかってしまった時こそ、「何のため」に勉強をしているのか、原点に立ち返ってみてください!そして、将来やってみたいことや、なりたい自分の姿を想像した時の「ワクワク感」を大事にしてほしいです!
 
自分の可能性を信じて、最後まで走り抜いてください!応援しています!!

松本 雄大 Matsumoto Yudai

    • 名前:松本雄大
    • 留学先:アメリカ・南カリフォルニア大学
    • 主な専攻分野:国際公共政策学
    • 指導教授:ローレンス・マクドナルド教授

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