研修の流れ

インターナショナル・フィールドワークI:事前研修の流れ

STEP1 事前学習
■講義&ディスカッション
2年次秋学期に2単位分の講義を受講し、マレーシアの歴史、経済、政治、社会、文化、宗教について幅広い知識を得ます。
講義内容を受け、マレーシアの挑戦と課題について、LTD(Learning through Discussion)を通じて、理解を深めます。その中で、それぞれがマレーシア訪問を通じて明らかにしたい問題意識を明確にしていきます。

■グループ決め
本研修の一番の目玉である、グループでの研究を行うため、6名程度の少人数のグループを結成します。
STEP2 チーム毎の研究テーマを協議
■講義を通じて学んだことをベースに、各チーム毎、研究テーマについて協議します。Try and Errorの連続ですが、チームで協同する力を伸ばすことができます。
STEP3 事前報告会
■チーム毎にプレゼンテーションを実施
各チーム、研修を通じて研究したいテーマをまとめ、プレゼンテーションを行います。
お互いのプロジェクトへの質疑応答を通じ、チーム同士では気付けない点が明確になることで、プレゼンテーションの質を向上させることができます。
 
■先輩によるアドバイス
インターナショナル・フィールドワークを修了した先輩も事前報告会に参加し、各チームのプレゼンテーションにフィードバックを行います。
 

インターナショナル・フィールドワークII:マレーシア現地研修の流れ

2月下旬、いよいよマレーシアに向けて出発です!
STEP4 マレーシアの現地大学で講義を受講
マレーシア公開大学、マラヤ大学にて、多岐に渡る講義を受講します。
研修生内でも、講義担当者にどれだけ多く質問をできるか、競い合います!
STEP5 現地大学の学生とのディスカッション・アンケート調査の実施
マラヤ大学の通常授業にも参加し、講義内容について学生とディスカッションを行います。
また各チームは、現地の学生に対し、アンケート等を通じて自分たちの研究に必要な調査を実施します。
大学内だけではなく、マレーシアの街の外に出て情報収集するチームも。それぞれのテーマを深められるデータを収集し、仮説検証を行います。
STEP6 収集した情報の分析
その後継続される講義を受講しながら、自分たちの仮説と調査結果の精査を実施。プログラム後半で実施するプレゼンテーションでの発表・提案内容に活かしていきます。
STEP7 マラヤ大学東アジア研究学科の学生とのディスカッションを実施
最終プレゼンテーションの一歩手前。マラヤ大学東アジア研究学科の学生に対し、各チームが自分たちの提案についてプレゼンテーションを実施します。現地の学生から見たら、自分たちの提案はどう見えるのか、ディスカッションを通して新たな気付きを得ることも。
ホテルに帰ってからも、チームメンバーとのディスカッションは続きます。
STEP8 最終報告会
マレーシア公開大学の教授陣に対し、1セメスターを掛けて準備し、チームで協力しながら導き出した成果を発表します。
教授陣も真剣勝負で、各チームの研究成果を評価します。
STEP9 日本へ帰国!
最終日の夜はナイトマーケットも散策。本場マレーシア料理を堪能してから、日本へ帰国します!
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