《Person #9》現役生インタビュー

カルチャーショックに
本気で向き合う授業
国際教養学部3年 竹山 華さん
国際教養学部だからこそ、身に付けることができるグローバルな感覚や、物事の捉え方に迫るー。
―入学を決めた理由は?
学部必須留学と、授業がすべて英語で行われていること、また様々な分野を学ぶことが出来ることです。高校生の頃、大学で学びたいことがぼんやりとしか決まっておらず、大学で様々な分野を学んだ上で自分の専門性を決めることができる、国際教養学部に決めました。
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―国際教養学部の好きなところは?
同期、先輩、後輩関わらず、学部生の仲が良いことです。国際教養学部は課題やプレゼンテーションが多く、また授業が英語で行われることもあり、本当に毎日が大変です。そのため、毎日一緒に頑張ってくれる学部生は大切な存在であり、心の支えです!

Chapter 2
物事の捉え方が変わった思い出の授業
―国際教養学部のおすすめの授業は?
Cross Cultural Understanding(CCU)という、国際教養学部の必修授業です。CCUは、異文化理解、多様性を学び考えるという、まさに国際教養学部の学びを体現している授業です。一年次に履修したのですが、カルチャーショックや、文化の違いを感じる場面に直面した時、「こんな性格を持つ人はこんな行動をするだろう」とグループで考え、実際に想定される場面を演じて、グループプレゼンテーションを行いました。グループメンバーと、何度も話し合い、イメージを膨らませながら解決方法を考えました。CCUの授業を通して、今まで自分に無かった視点や、物事の捉え方を学ぶことができ、自分の考えが以前よりも柔軟になったように感じます。
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―最後に受験生へメッセージをお願いします!
受験勉強において、無駄になることは何も無かったと大学に入学してから感じました。一つ一つの積み重ねが、いつかどこかで必ず役に立つ時があると思うので、皆さんも今の踏ん張りを大切にしてほしいです!心から応援しています!
