2021年12月14日 09時00分

《Person #10》祝!ASOCオンライン国際会議で最優秀研究発表賞を受賞!

留学先で触れた優しさが
すべての始まり


国際教養学部4年 柴田 昌美さん

世界から優秀な学生たちが出場する中、最優秀研究発表賞に輝いた柴田さん。
国際教養学部の授業で培った語学力が認められた今、思うことはー。

―今回挑戦された会議の概要・参加しようと思ったきっかけを教えてください。

 九州大学主催の「ASOC (Asian Studies Online Consortium) オンライン国際学生会議」というオンライン会議に参加し、卒業論文研究を発表しました。私の卒業論文のテーマは、「性的マイノリティであり外国籍を持つ女性のアイデンティティと居場所」です。外国籍を持ち、性的マイノリティである女性が日本で生活する中で、どのような問題や差別に直面しているのか執筆しました。また、今回の発表を通して、問題の解決に少しでも貢献したいと思い、会議への参加を決意しました。

―今回受賞された賞の概要を教えてください。

 優秀な研究発表をした学生4人に贈られる「The Best Research Presentation Prize(最優秀研究発表賞)」と、優秀な発表をした学部生4人に贈られる「The Best Undergraduate Prize(最優秀学部生賞)」を受賞しました。最優秀研究発表賞は、私の他に、イギリス、フィリピン、中国の大学からの参加者が受賞していました。審査員からは「興味深く、時宜にかなったトピックである」といった点を評価頂くことができました。




 
Chapter 2
次は私が外国籍の方に寄り添いたい

―当日に向けてどのように準備をしましたか?

 私の卒論の研究分野に詳しい文学部の文化人類学の教授にアドバイスをいただき、研究テーマや手法、研究理論などを綿密に書きました。また、発表の前日まで構成を何度も練り直し、内容の一貫性を保つよう心掛けました。


―国際教養学部での学びや経験で活かされたことがあれば、教えてください。

 オーストラリア留学の経験、ゼミでの学び、そしてプレゼンテーション能力が活かされたと感じます。2年次の留学中、言語や文化の違いに苦しんでいた時期に、現地の学生が優しく声をかけてくれ、心が救われた思いをしました。その経験から、「帰国後は自分が日本に住む外国籍の方の悩みに寄り添おう」と決意しました。3年次の社会学のゼミでは、ジェンダーやセクシュアリティについて学び、女性や性的マイノリティの方が直面する問題にも関心を持ち、卒論のテーマに掲げました。また、国際教養学部の授業を通し、1年生の頃から英語でのプレゼンテーションを数えきれないほど行ってきたおかげで、会議当日も、自信を持って発表することができ、発表態度でも高い評価を頂きました。


―最後に受験生に一言お願いします!

 先が見えず、不安で苦しい日々もあると思います。しかし、その不安や苦しさは絶対無駄になりません。うまくいかない日も、「今日も頑張った」と自分を認めてあげてください。昨日より1ミリでも前へ、朗らかに進んでいきましょう。
大丈夫、あなたならできる! 応援しています!!

 
ページ公開日:2021年12月14日 09時00分
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