《お母さん、ありがとう #4》親へ贈る言葉
どんな時も背中をポンと
押してくれた
国際教養学部4年 北村 りおさん
海外一人旅、海外ボランティア。新しい挑戦は、いつも親からの励ましが、一歩踏み出す勇気となった。
―卒業を目前にした今、親にどのような思いを伝えたいですか?
在学中のことで一番感謝していることは、“社会のお役に立てるように”と、私がやりたいことを全て応援してくれたことです。留学先のオーストラリアで生まれて初めての一人旅をしようか迷っていた時も、カンボジアのボランティアや、大学院への進学の際も、ポンと背中を押してくれました。その全ての経験が私の糧になっています。TOEFL○点、TOEIC○点以上取れないとウチの規定じゃ卒業できないよ〜と勝手に卒業規定に加えて、普通の親とは違う気がしますが、結果的に全てうまくいっていると思っています。
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―どのような高校時代を過ごしましたか。
幼少中高一貫校だったので好きなことを好きなだけ、バスケをしたり、勉強をできるだけサボり、学校の行事をとにかく楽しんでいました。その分悩みも多く、他のみんながやりたいことを見つけて受験勉強に没頭する中、自分は何になりたいのか、何をしたいのかわからなくて先が見えない時期でした。
家族で旅行に行った時の写真

自然と目指す道が見つかる
―国際教養学部の良いところは?
素晴らしい友達と教授陣に出会えることです。また、英語も必ず上達します。私のように将来の目標が無かったとしても、興味のある、多岐にわたる分野の授業を受けることで、なんとなく目指す道が見つかるんじゃないかなと思います。何よりも国際教養学部の友達、先生方に支えられて今の私があると思っています。
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―最後に受験生に一言お願いします!
大学は自分の興味あることを選択して勉強するのでとても楽しいです。また、最高の友達に出会うことができます。高校時代は、時になんでこんなこと勉強してるんだろうと思うことがありましたが、意外にも受験勉強が、大学在学中に役立つことがあるので、今励んでいることに自信を持ってください。これから大学院に進むので、私もまだまだ勉強は続きますが、お互い頑張りましょう!
