2022年12月にフィジーで開催された Travel and Tourism Research Association (TTRA) Asia Pacific Conferenceにて国際教養学部教授のウール・アイトゥン・オズターク教授が Best Online Presentation として表彰されました。発表では、「Is intention a valid surrogate measure for tourist behavior？ Evidence from a two-wave study」と題し、過去6年間取り組んできた研究プロジェクトを紹介しました。
　TTRAは、旅行・観光に関する研究団体で、Asia Pacific Conferenceは、研究者がより多くの研究者にとって研究成果を発表するための貴重な場となっています。日本学術振興会の助成金を受けたオズターク教授の研究は、明治大学、北海道大学、和歌山大学をはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、中国、台湾の主要研究機関から参加した出席者と審査員の双方から高い評価を受けました。
 

　オズターク教授は「この賞を通じて私の発表が認められたことに深く感謝しています。また、私の研究成果を発表する機会をいただいた大会主催者に感謝しています。今後もさらなる研究を進め、研究分野において貢献をしていきたいと思います。」と述べています。