【国際教養学部】マラヤ大学と被爆者証言会を開催

 7月18日(火)、国際教養学部生がマレーシア・マラヤ大学と合同で企画した「被爆者オンライン証言会」が開催されました。本イベントの実施にあたっては、マラヤ大学のNasrudin教授にご協力をいただきました。
 イベントは全編英語で、前半では被爆二世の方から体験を語っていただき、後半では折り鶴の作成、学生によるプレゼンテーションと参加者同士のディスカッションが行われました。
 マレーシアから参加した学生より、以下の感想が寄せられました。「以前、マレーシアで開催された原爆展に参加したことがありましたが、そのときはまだ幼かったので、原爆はとても危険なものだということしか分かりませんでした。今、あらためて証言を聞いて、平和と問題意識を世界に広めることの大切さを改めて実感しました。」

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