【国際教養学部】経済学の授業に潜入!

授業終わり、教員に質問する学生

 秋学期も3週目に突入。本日は、毎年学生から高い人気を集めている授業「Principles of Economics」の教室をのぞいてみました!1年生から履修することが出来る科目で、授業を通じて学生は経済学の基礎知識を身に付けます。学期前半では市場システム、消費者の動向を学び、学期後半では失業、インフレーション、経済成長などの事象を統計学の視点から紐解いていきます。
 授業が終わった後も、多くの学生が残って教員に質問したり、受講生同士で内容を確認し合ったり、熱心に勉強しています。
 
 一番前の席で受講していた1年生は「スピードが速く、授業についていくために毎回2時間予習している。大変だが、自分たちの生活に深く関連しているので理解できると面白い!」と語りました。また、とある2年生は「これまで履修した中でこの授業が一番おすすめ!」と言い、「将来数学や経済学を使って仕事をしたいと考えていて、実用的な内容を学べるのがいい」と話しました。数学が苦手だという2年生も「日常生活との関連が見えるため、経済学者から見るとこんな風に見えるんだ!という新しい気付きを得られて面白い」と語りました。

「Principles of Economics」担当教員

准教授

内海 友子

ウツミ トモコ

専門分野

開発経済学

研究テーマ

発展途上国の教育と労働市場

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