2023年12月18日、アンワール・イブラヒム　マレーシア首相と日本在住のマレーシア人との親睦会が帝国ホテルで開催され、創価大学のマレーシア研究センターのアドバイザーでもある国立マレーシア大学社会人文科学部のモハマド・イクバル主任講師が招待され参加しました。本会合には、アンワール・イブラヒム首相とともに、モハマド・ハサン外務大臣、ザフルル　トゥンクアブドゥル・アジズ国際貿易産業大臣も参加し演説を行い、1) マレーシアの発展と国民意識を変革する必要性、2) 人種間および宗教間の敵意からの解放と、その試みが団結に与える影響、3) 「東方政策」は1957年に両国で確立された外交・友好関係の強固の象徴、4) 今日まで日本はマレーシアにとって主要な貿易パートナーの一つであり、5) 今後は経済分野だけでなく、技術や安全保障面など他の主要な分野においても両国が協力関係を拡大すべきであると言及しました。